| 2004年10月15日(金) |
041015_廃置分合と市章選定 |
【市町村合併〜廃置分合の決定】 午前中に県庁をお訪ねして、掛川・大東・大須賀の合併新制に対する県からの回答としての市町村も配置分合の決定書の交付が行われた。
朝10時20分に県庁に、一市二町の首長が集合…、と言っても掛川市長と大須賀町長は一緒にコーニングとユージン訪問で外遊中なので、集まったのは大東町長と掛川助役、大須賀助役の三人である。
10時半から知事特別応接室に招かれて、配置分合の決定書を三人がいただく。
当然マスコミ各社も20人くらいがビデオや写真で待ちかまえていて、我々が知事さんから決定書を受け取るシーンや、その後少しだけ談笑するシーンを取っている。
石川知事さんは大東町出身なので、特に大東町長さんとは親しくお話しをしている。偉い人が地元出身というのはありがたいものである。
面白いと思ったのは、決定書は宛先のない同じ文書が三通あるだけで、内容は、「地方自治法第7条第一項の規定により、平成17年4月1日から掛川市、小笠郡大須賀町及び同郡大東町を廃し、その区域を持って掛川市を設置する」というもので、あとは日付と静岡県知事石川嘉延とあるだけなのである。
申請の時は一市二町の首長から上げたのに、決定は宛先のない文書であって、結局これは世間様に向かって決定したことをお知らせしているのだな、と思った。
来年4月1日から今の一市二町の区域を持って新しい掛川市を置くことが決定しました。いよいよ来年に向けて最終コーナーを回りましたよ。
【第2回新市市章選定委員会】 午後は掛川市役所一階の防災会議室にて、第2回新市市章選定委員会が開催された。
いよいよ今日からは応募された市章のアイディアを選定する作業に入るのである。
応募は8月15日から9月30日までの一カ月半で行われ、最初のうちは応募数が少なくて、600点くらいに止まりそうな感じだったのだが、最後の数日間でばたばたと応募書類が届いて、最終的には972人から1488点の応募があったのである。
これらをまず事務局が事前審査をして、事前にして示してあった条件に合わないものを悲痛か作品としてピックアップして、委員に確認が求められた。
非通過のとなったものは、名前や住所などの基本項目記載不備が13点、5色以上を使っているものが82点、グラデーション使用が1点、一人で4点以上出品しているのが10点、複数デザイン記入が1点の合計107点である。
中にはもったいないな、と思わせるものもあったが、条件に合わないのであれば仕方がなく、不採用を決定した。
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その結果、事前選考を通過した1381点について審査を行うのだが、やり方はまず机の上に並べられた全作品を眺めながら、まずは良いと思われるものを誰彼なくレ点を付けてチェックした。 そうして一つでもチェックのついたものは採用として二次選考に回されたのである。
こうして一時採用をクリアしたものが約280点余りになった。今日はこれらを100点程度に絞り込みたい、というのが事務局としての希望なので、もう一度二次選考を行うのである。
二次選考は、12人いる委員がそれぞれ「これは」と思う作品10点を決めて番号を事務局に伝える方式を採った。
採用に当たっては、市章に対するいろいろな切り口のバリエーションを多様化するよう心がけてもらうこととした。
たとえば、何をモチーフにするかであるが、掛川市の「掛川」をデザイン知るものや、「掛」をデザインするもの、その他にも「か」、「カケ」、「K」をデザインするなどのバリエーションがあって、これらの一つにこだわらずに選んで欲しいというのが事務局の要望であった。
それらに留意しながら各委員が10点を選んで事務局に伝え、重なるものはそのままに最終的には今日段階で87点に絞り込まれた。
ここまでで約3時間が経過している。ずっと歩きながら作品を見ているので、さすがに疲れてきて今日はここまで。
次回はこれらを30点に絞り込み、さらに次の最終の委員会でこれを5点に絞り込もうというのだから、なかなか大変な作業である。
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最終の5点に残った作品は、一応市民アンケートを掛けて、市民の皆さんがこれらの中からどれに共感を感じるかというところまでを行うのが合併協議会の仕事である。
最終的に「これで行こう」と決めるのは新市の市長であり、その場合は必ずしも市民アンケートの結果に縛られるものではないとのことで、アンケート結果はあくまでも参考の数値ということになる。
良いものを選んで市民の皆さんにお披露目したいものである。
それにしても、なかなかの力作揃いである。中には小学校の授業として市章づくりに取り組んでくれたクラスもあって、ほのぼのとした作品も多かった。
さて、もうひとふんばりですぞ。
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