掛川奮闘記

2004年10月09日(土) 041009_龍尾神社雨中の例大祭

【龍尾神社例大祭】
 台風22号がいよいよ静岡あたりで上陸するという大雨の中、龍尾神社の例大祭に招かれたので祭礼に出席をする。

 掛川に三年間にて、この例大祭には誰も誘ってくれなかったのだが、この度知己を得て「来ませんか」と言って下さる方がいたので出席できることになったのである。神様好きとしては感謝感謝である。

 本来晴れていれば、この例大祭に合わせて氏子の屋台が神社の境内に参集して独特の賑やかさと活気を見せるのだそうだが、生憎の雨で今日は屋台は出られそうにない。

 掛川の屋台は牛車風の二つ輪を引き回すものだが、屋台は漆で塗られた豪華絢爛のものも多く、雨に当てるわけには行かないのだ。なんとも氏子の若い衆にはストレスの溜まる年である。

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 さて例大祭は拝殿に氏子総代から氏子を構成する各区の区長、関連する企業代表、各区の祭の実行委員会の幹部若衆などが集結しておごそかに始まった。

 今回は修祓の後に宮司一拝で始まる。祭だからもう神様はそこにいるので降神の儀は要らないのである。その後祝詞奏上ときて小学生の女の子八人による神楽の舞の奉納、玉串奉奠と続く。

 直来では宮司さんから「この掛川祭の例大祭が雨にあたったのは初めて」というお話しが披露された。

 私が突然参加したためかな、と申し訳なく思い、そう話したところ宮司さんは「いえ、今年は磐田の見附の祭から日坂、そして今日と私も手伝う祭が全部雨なんですよ。今年はどうもそういう年回りのようで」と慰められた。

 直来の後も、「是非うちの会所へ」と誘われて会所を巡り、しまいにはそこにいた人の自宅まで上がり込んで神様談義や祭談義、挙げ句の果ては蕎麦談義に花が咲いた。

 神様のご縁で「うちへ来て」と言われるのだから仕方あるまい。神様が合わせてくれるという方には会ってみようと思って、断らずにドンドン行くので終いには酒を飲まされてぐでんぐでんになってしまう。

 しかし今日もいろいろな出会いがあったので面白かった。

 「酒飲みは奴豆腐によく似たり 始め四角であとはぐちゃぐちゃ」 

 明日は神明宮の例大祭に出るのだー。

【市内の台風災害】
 市内の台風の状況は防災対策官から逐一私の携帯に連絡が入っていたが、今回は台風の進路がやや東にずれていってくれたために、掛川はちょうど台風の西側にはいるかたちで雨、風ともになんとか最小限の被害で済んだようだ。

 小笠山付近の道路で一部土砂崩れがあったのと、一部道路の冠水などがあったが、掛川では雨がそれほど強く降らずに済んだので川の増水もそれほどではなく助かった。

 午後3時くらいが掛川の暴風雨のピークであったが、夕方5時6時くらいになるともう雨も収まって、さっきまでの騒ぎは何だったの?と言いたくなるくらいに平穏になった。

 テレビを見ると、夜遅くまで掛川〜静岡〜新富士辺りではまだ雨量が多かったようで新幹線が断続的に止まっていたようだし、東名高速も夜半まで通行止め区間が残っていたようだ。

 とにかく、被害が少なくて良かったし人的被害がなかったのは誠に幸いである。これも神様のおかげだろうか。


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こままさ