| 2004年10月03日(日) |
041003_ミニシンポ 使ってナンボ |
【一豊饅頭】 昨日、サミットの立食懇親会の場で高知市の方から「生菓子ですけど食べて下さい」と渡されたお菓子の箱を開けてみた。
中身は「開運 柏の誉」というお饅頭であった。箱の中には紙が入っていて、「祝2006年NHK大河ドラマ『功名が辻』決定」とあって、第十一回掛川”一豊公&千代様サミット”記念菓子とある。
紙には山内家の家紋である三つ柏の紋も入っていて、いかにも大河ドラマ便乗饅頭という感じがしないでもない。
それにしても手早い対応である。掛川にはまだまったくこの手の話がないのは、真面目というか、慎重というか、まあまだ早いということかね。 一豊饅頭がミニバブル的に売れておしまい、ということだけは御免ですが
【木の建築フォーラム】 午後3時からは木の建築フォーラムのミニシンポジウム。会場は大日本報徳社の大講堂。ここはこの一日から修理のため閉鎖されることになっていたのだが、このシンポジウムだけに特別に許可されたものである。
今日のテーマは「どう残すか 使ってナンボ!スローな建築」ということで、歴史ある建物をどう維持管理しながら残して行くかということをテーマにして、そのためには「使う」というキーワードが大事なのではないか、という発想である。
パネラーには竹の丸の利活用を勉強中の山下君、スローライフNPO代表の長谷川さん、建築家の増田さん、そして文化財建築の修復をする棟梁の杉山さんが登場してそれぞれ発言をした。
使って残すという視点では竹の丸が話題の中心となった。今はかなり緩い規制の中で市民活動の建物として有効に使われている竹の丸だが、使われているからこそ維持されているのである。
「登録文化財になったら、使いづらくなるのではないかと心配です」という発言があったが、パネラーの増田さんから「今日とのお寺をご覧なさい。登録文化財で坊さんは皆お金儲けをしていますよ。それほど制約は感じなくてもよいでしょう」とのことであった。
構造を変更しないのと、外見の1/4が残れば良いと言うことのようで、それほどの制約は感じなくても良いようだ。いずれにしても、市民が自分たちの財産として使い続けられるような建物であって欲しいものだ。
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