| 2004年06月14日(月) |
040614_参加人数の差 |
【部課長会議】 先週の出来事として、市長が市長杯グランドゴルフ大会に出席をしたのだそう。掛川のグランドゴルフ協会には会員が1200人いて、今回はそのうち約450人が参加したのだそうだ。
お年寄りばかりだが随分な賑わいだったようだ。とにかく歩くことをゲーム感覚でやれれば健康に近づくに違いない。ますますこういう会が盛会になることを期待したいものだ。
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一方で先週はNPO法人国際交流センターの総会もあった。これはNPOになってから二年目の団体なのだが、日中、日米との交流を深める重要な団体である。
しかしこちらの方は現在会員が50名で、今回の総会出席者も27名とのこと。立ち上げに尽力された会長が退いて、新たな会長以下役員でスタートをすることになったのだそうだ。
もともと会員になっている皆さんも海外経験の豊かな方が多くて、外国との交流に対する意識が高い方ばかりなのだが、何しろ人数が少ないのが悲しいところ。せめて会員数が300人くらいになって欲しいところだが、少ない人数ではボランティア精神が旺盛でもやはり疲労困憊してしまうようだ。
もっと多くの市民や企業からの支援体制が求められるところだ。グランドゴルフを悪く言うわけではないが、片や450人の参加で、片や20数人という彼我の差はどうしたものだろうか。
【シイの森ウォーク】 市庁舎完成8周年記念式典がちょっと前に行われたが、そのときは雨天でかなわなかった「思惟(シイ)の森ウォーク」を部課長全員で行う。 思惟の森とは、市役所周辺の里山に椎の木が多いのと、工事で発生したのり面にも椎木を植えて、市長の念願の「日本一の森に囲まれた市役所」を実現する森なのだ。
1mくらいで植えた椎の木も8年経つと3mくらいの樹木に成長している。あと5年もすればこれがさらに大きくなって、植えた木とは判らないほどの森になるだろう。そのときが市長の念願の叶うときである。
思惟の森には散策道がつけてあって、市役所から歩き出せばすぐに山道になるという仕掛けで、これもまた森好きの市長の発案である。
しかし今はその散策道の先が下水処理場の工事現場になっているのでなかなか歩こうという気持ちにならないのも正直なところ。
「もっとたくさんの人が歩けば良いのになあ」というのが市長の思い。もう少しして下水処理場が完成したらもう少し人が歩くようになるだろう。それまでの辛抱だと思うのだけれど。
【係長会議〜身近な危機管理】 係長会議は月に一度行われているのだが、今日の講師は私。年に1度はこういう機会に恵まれるのだ。
今日の内容は身近な危機管理について。企業といい役所といい、仕事を行う上での様々な事件があって、それをいかに起こさないか、という危機管理能力が問われるのはどこも同じである。
最近の企業では三菱自動車が全くそのような危機管理能力が無いことが露呈して、リコール隠しで世間のバッシングに遭っている。自動車部品の不具合を危機と思わなかった社員、幹部、そして社長のおかげで、三菱自動車は不買運動が広がり、社会的信用も失墜してしまった。
危機を危機と思う感性と、危機に対する対処を間違えると企業にとっては致命的な大打撃となりうるのだ。
特に民間企業であれば、消費者の支持を失って逃げられるということになるが、市役所の場合は市民が市を離れて逃げると言うことはない。 しかしその分、市役所の仕事に対する市民の信頼を一度失うようなことになると、その影響はやはり大きいと言わざるを得ない。
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特に最近は、「正論クレーマー」の増加、内部告発の増加、価値観の変化でお役所の掟が通じない時代になっている、といったことが指摘されている。
大切なのは危機への「知識」ではなく「意識」である。「これは大丈夫なのかな?」とか「危ないぞ」といった意識と感性を研ぎ澄まして、訪れる危機を避ける努力をしなくてはならない。
また内部告発などは、職員間の好悪の感情が大きく作用しているとも言われる。「あの野郎〜」と思われるような人間関係は要注意である。特に上司は、むやみやたらに部下を叱りとばしたりすると恨まれたり、情報が上がってこなくなったりすることも問題である。
叱るのが良くないと言うことではなくて、叱ることが相手のためになっているということを理解させなくてはならないのであって、ただ単に自分がかっとして怒るというのが一番よろしくない。
常に自分の回りに対する鋭敏な感性が必要と言うことだろう。それを一人一人が自覚して行動してもらわなくてはならない。これを士気が高いとか、規律が整っているとかいうのだが、不断の努力がないとこういう高い意識レベルの状態は維持できない。
樽のタガはゆるむがまた締め直せばよい。気持ちもちょっとゆるんだ頃にこうして締め直すことが必要だ。さて、回りに危機の芽はないかな?
【東京へ】 午後には創発調査の打ち合わせで東京へ。再開発の情報などもついでに仕入れながら打ち合わせに向かう。
今回は札幌のTMOのタウンマネージャーをしているYさんも議論に加わって頂いていろいろと知恵を貸して頂いた。
札幌にも中心市街地の問題があってTMOがあるとは思わなかった。いろいろと話を聞くと、これがまた6つの商店街が絡んでいて相互の調整が大変なのだそうだ。
商店街に納得させるのが大変なのはどこも同じだが、それが6つもあるとなるとこれまた想像を絶する大変さだ。苦労は多いが、それをなんとかこなしているYさんも立派なものだ。
我が市にもこういうすぐれたタウンマネージャーが必要だが、その人に対してしっかりとした報酬を払ってまで招くだけの覚悟があるかどうか、ということも問われている。
何とかしなくちゃ、という覚悟の程はそういうところで伺えるとも言えるし、一方でそれに値する人材もなかなか見つからないものだ。難しいなあ。
【魚ちゃん】 ホームページの掲示板に書き込みをしてくれた方にお礼を言うのに、この画面上で「魚ちゃんという方から…」と書いたのだが、ご本人から「私は『海ちゃん』です(^-^;)」という書き込みがありました。
海ちゃんと魚ちゃんを間違えるとは…(--;)。どうも失礼しました(^^ゞ。 これからは間違えないようにします、すみませんでした、鯨ちゃん…ん?
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