掛川奮闘記

2004年03月30日(火) 040330_市内観光といえば…

【寸又峡】
 寸又峡の温泉宿へ一泊して、朝は奥の渓谷まで散策。

 天気予報は「曇りのち雨」だったのだが、午前中の散策にはなんとか雨にあたらずに済んだ。寸又川の上流には釣り橋が架かっていて、この下のダム湖はなぜだか、青い色がして神秘的だ。

 世に言う「チンダル現象」というやつらしく、説明用看板にもしっかりとそのことが説明されている。しかしながら、私が呼んでも何を言いたいのかよく分からないくらい難解な説明である。
 まあ、偉い先生が発見した世の中の「科学で説明できる」不思議現象ということなのだろう。

 吊り橋を渡ると急な300段の階段が現れて、これをえっちらおっちらと登ること15分。やっと管理用の道路に出る。

 管理用の道路近くには展望台があって、トイレは非常に綺麗に管理されているのだが、なぜだか唐突に自動販売機もあって、飲み物が売られている。

 こんな山奥にこんな渓谷の風情を吹き飛ばすようなサービスはいらないと思うのは私だけかな。世の中なにかが間違っていると思うのだが、このような飲み物を欲しいというニーズがあるということか。
 
 「儲けよう」という商売でないことくらいは分かるが、こうしてまた一つ、日本の観光の質を下げていると、私は思う。

 手前の温泉宿の風情も台無しよ、まったく。

【掛川市内観光】
 昼前に寸又峡を出発。途中の中川根付近でいよいよ雨が降ってくる。割と強い雨だが、桜がまだ四分〜五分咲き程度では、「花ちらしの雨」というほどでもあるまい。

 市内ではお城、お茶室を見学。こだわりっぱで家族におみやげを買わせる。お茶はこれからが新茶の季節なので、買って帰りたや、買うのが憚られるわ、で複雑な心境。

 雨だと市内の観光はちょっと辛い。お城の回りも三和土なので、雨が降るとぬかるんで溜まりません。
 
 一方、茶室では大層丁寧にご案内やらサービスをして頂きました。お客さんの数も上向きで、最近は街中のウォーキングのついでに茶室に立ち寄るというお客さんが目立つとか。結構なことです。


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こままさ