掛川奮闘記

2004年03月13日(土) 040313_スローライフは飲む口実

【東海アクシス看護専門学校卒業式】
 周辺の3市4町が共同で設立した公立の看護専門学校である。准看護婦資格を持つ者を二年で看護師養成課程を修了させる看護2科と、そうでない者を三年で終了させる看護1科の二つがある。。

 今日はこの東海アクシスの卒業生と言うことで、関連する自治体の関係者が来賓として招かれており、私が掛川の代表として出席したのである。

 卒業生は1科が40名、2科が31名の合計71名で内男性は2名である。掛川の市立病院からも看護部長のKさんが参加していたので、「今回はこの学校から市立病院へは何人を採用するのですか?」と訊いたところ、「12人です。でも看護師の国家試験の発表は26日です」とのこと。

 4月から就職は出来ても、条件付きの採用となるので国家資格が取れなければ就職取り消しもあり得るのだ。

 卒業生の出で立ちは、女性は皆振り袖か袴で男性も羽織袴の和装なので華やかだ。式は、卒業証書授与、式辞、来賓挨拶と進んだが、我が市立病院のKさんが関連病院の看護部長代表として挨拶をしたが、挨拶の中で、「ナイチンゲールの看護覚え書きの一節に、『世の中に、これほど他人の感情の中に身を置く職業は他にない』というのがあります。このことを皆さんに送ります」という一言があった。
 
 これから看護師として多くの人に会うことでしょう。皆さんのご多幸をお祈りします。


【昇格者呼び込み】
 今度の4月の人事で、部長、課長、課長補佐に昇格をする職員を対象に面談を行って示達事項を伝えると共に、決意の程を聞く。

 課長補佐昇格者には市長から「あなた達の趣味は何か教えて下さい」という質問があった。それぞれ、料理やサックス、ソフトボールなど多彩な趣味をもっている人たちばかりだったが、それを聞いて市長は、「仕事一筋ではなくて、そういう趣味もよくする、全人格的に市民に好かれるような職員であって欲しいと思ったのでそういう質問をしました。皆それなりに趣味を立派にもっているので安心した」という一コマがあった。

 あらゆる意味で、市行政を推進する幹部職員である。合併という慣れない事態もあるだろうが、精進して職務に励んで頂きたい。

【とはなにか最終講義】
 とはなにか学舎の1年目であるファーストステージの学生の最終講座があって、ゲストがスローライフで大変お世話になったK先生とNさんだというので、教室を覗きに行った。

 講座では合併を題材にしてのディベートが行われたようだ。今日で1年目の講義は全て終了で、4月からは2年目のゼミ形式での学習となる予定である。

 今年の学生は意欲がある人が多いと聞くので、引き続き様々な社会勉強をしていただいて、社会の様々な活動を担えるようになってほしいものである。

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 当然その後は市内でK先生とNさんを囲んでの懇親会。K先生曰く、「掛川のスローライフは何を置いても全国各地のスローライフ運動の先駆であり、どこへ行っても真っ先に紹介していますよ」とのこと。ありがたいことです。

 「市が予算をつけなくて、市民主体の実行委員会でやることになったときは、市役所職員が自ら一市民の立場でそれに参加してイベントを成し遂げたんですよ、と言うと、大抵の市役所では唖然としていますよ(笑)」とのこと。

 「この話をすぐに理解できたのはY県のY市でしたね。あそこも市長さんが若くて話の理解が早いね」

 するとNさん、「聞いて聞いて、助役さん、今度私は札幌へ講演に行くんですよ。石狩川の関係の人たちが集まる会議で講演してくれって言われているんです」
 「へえ、何分ですか?」

 「それがね〜、たったの20分なの。それとね、事務局がなんだか慣れてなくて大変。切符一枚送って来なくって、『飛行機はどれで行けば良いんですか?』って訊いても、『あ、ご自身でお願いします』ですって。もう頭に来ちゃう」とのこと。

 なんですと〜。どこじゃ〜、事務局は?

 そんな話でさんざん盛り上がった一夜でした。私は明日のソバつゆをつくるので一次会で失礼しましたが、また遊びに来て下さい。

 うう〜、お酒を飲んじゃうと奮闘記が書けんわね。
 


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こままさ