| 2004年02月27日(金) |
040227_医師の世界 |
【鼻炎の予防】 そろそろ杉花粉が飛び始める季節が近づいてきた。例年、鼻炎が出始めてから病院へ行って薬をもらうのだが、その度にお医者さんからは、「来年は鼻炎になる前に予防的に来る方がよいですよ」と言われ続けていたのである。
そこで今日は、本格的に鼻炎が始まる前には初めて病院へ行って診てもらうことにした。病院のポスターには「アレルギー性鼻炎には発症の2週間程度前からの持続的な治療が効果的です。」と書かれている。静岡のこのあたりでは二月下旬くらいから少しずつ杉花粉が飛び始めるらしく、二月の上旬くらいから治療を始めると良い、といったことも書かれていた。 まずい、ちょっと遅かったかな。
病院の医師は若い先生で、予防的治療のつもりだということを話すと、 「ではまず鼻を診てみましょう」ということで、診て下さった。
「うん、自覚症状はないかも知れませんが、もうすこし鼻炎になりかけてますね」とのこと。あらら、ちょっと来るのが遅かったか。 「でもまだそれほどではありませんから、薬を出しておきましょう」
ということで、眠くならない弱い薬とちょっと強めの薬、それに目薬と点鼻薬などをたっぷりと出してもらいました。今から薬を飲んでおけば今年は大丈夫かとおもうのだが、今シーズンの花粉情報では昨年の異常低温のために今年は杉花粉は少ないと予想されます、とのこと。
ただしその翌年は増えます、とも言われているようだ。今年は少し楽な春が過ごせると良いのだが。
【病院の経営】 市立病院の経営について関係者とお話をした。現在の病院の問題はつまるところ経営問題に行き着くのだが、現在までの今年の経営はなんとかうまくいっているようだ。
経営の源はなんと言っても医師の数なのだが、この医者の数が揃わないというのが地方病院の悲しい現実である。医師が少ないために診療の回数も増えずに経営が苦しくなるという負のスパイラルに陥らないためにはやはり医師を確保すると言うことが極めて重要なのだ。
医科大学の学科の教授の意向と命によって病院を移り変わるという医局制度は、大学の教授への権力が集中するという批判を招いて、今日制度としてはなくなり、医師が自分の腕一つで自由に病院を渡り歩ける社会になるだろうと言われている。
しかしそのことは、待遇や地域性も含めた病院の置かれている環境などから、医師にとって有利な病院に医師が集中し、過疎の町などには医師が慢性的に不足するという状況を招きつつある。
特に、専門性が強く要求される最近の状況では、小児科や産婦人科など特定の科目でとくに医師不足が深刻だ。特に夜間の救急も受け持つようなことになると、最低三人は医師がいなければ体制が組めないのだ。
そのため厚生労働省も、医師が不足する地域の病院では再編を促すような措置を講じるという報道がなされたところだ。
話が掛川市立病院はインターンを教育する研修病院の指定を受けており、研修医を受け入れて対処しているのでまだなんとか医師数のやりくりが出来ている状況である。
二年間の研修後もいてくれればよいが、医師の研修指導も指導教官にとっては結構大変で、それでおさらばをされるというようではやはり苦労が多い。医師に対する魅力をアップするにはどうしたらよいものか。
給与、待遇、家族の居住環境、スキルアップになるかどうかなど、いろんな面があるのでしょうね。町の魅力とはなにで、そのことはどのくらい効くのだろうか。
【新しい包丁を使ってみる】 昨日の今日だが、新しい包丁を使って見るべく、蕎麦を500gほど打ってみた。粉は良い粉である。
やや薄めに伸して細めの蕎麦にして切ってみた。さすがに下ろしたてだけあって良く切れる。しかし切れるだけ、という感じがしてなにやら「若気の至りの切れ味」という感じがする。
切れる、切れる、切れる。軽いし、扱いやすい。しかし、もう一つ何かが足りないような気がする。もう少し使い慣れて、刃が落ち着いてくると変わるだろうか。
若いエネルギーの蕎麦包丁か…。
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