掛川奮闘記

2004年02月22日(日) 040222_30歳年輪の集い

【30歳年輪の集い】
 午後に、30歳年輪の集いが開催されて、市長の代理で出席をしてきた。

 これは、生涯学習の都市として、20歳の成人式を行うように、30歳、40歳、50歳…と10歳の節目節目に90歳まで『年輪の集い』として開催されているものである。

 なぜ人間養成と言わずに人材養成というのか。それは、木材が年輪を重ねていくほどに大きく良質になるように、人間も年輪の重ねなければできていかないということを示しているからである。

 生涯学習人生とは、いつも健康で一年一年に心を込めて、楽しく計画的に生きていくための知恵形成の道のりである。これを孔子は紀元前5世紀に既にこのことを人生プランとして、

 われ十有五にして学に志し(志学)
 三十にして立つ       (而立)
 四十にして惑わず     (不惑)
 五十にして天命を知る  (知天命)
 六十にして耳順う     (耳順)
 七十にして心の欲するところにしたがえども法を越えず (従心)

 …にあやかって、それぞれ十年ごとの式典を組み立てているのだ。

 それらを成人の集い、而立の集い、不惑の集い、知天命の集い、耳順の集い、従心の集い、というわけだ。

 が、さらに80歳以上の集いとして、傘寿の集い(80歳)、もうひとふんばりの会(85歳)、傘寿の集い(90歳)も実施しているのである。

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 今日は30歳の集いなのだが、対象者は1194人に対して、参加者は74人だそうだ。参加率は7%弱ということで、成人式に比べると格段に落ちるのが現実だ。 

 子育てなどに一番忙しくて、なおかつ社会との関わりに一番興味が薄い時代なのかも知れないしね。担当者の話では、10歳ごとの集いの参加率は選挙の投票率に似ているとのことで、30代が低くて、年齢が高くなるに連れて上がる傾向にあるのが似ているのだそうだ。おもしろいね。

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 さて、式典そのものは主催者挨拶、来賓祝辞のあとに市長からの話題提供的講話という内容。今日は市長が他の用で出席できなかったために私が代わりに話題提供を行った。

 お題は、「三十代にやっておくべきこと」として、結婚、子育て、趣味、社会参加などについて20分ほどお話をしました。好きなことを言っていればよいので楽でした。

 年輪の集いとはなかなか面白い取り組みである。


【掛川リトルシニア野球協会設立】
 掛川にリトルシニア野球協会と言って、中学生で硬式野球を行うチームが出来、その設立総会と祝賀懇親会が行われた。

 子供たちの中には、スポーツ少年団で軟式野球をやる子が多くて、市内には15の軟式野球チームがあるそうである。今はその約6割の子供たちが中学校でも軟式野球をするのだが、中には高校野球を目指して中学校のうちから硬式で野球をしたいという子供たちもいるそうなのである。

 実際、関東を中心にそういうチームはいくつもあって、南関東という神奈川県と静岡県だけでもチーム数は50チームに登るそうで、これらによる大会もあるのだそうだ。

 我が市には残念ながら硬式野球をするチームがないために、市内在住で硬式野球をやりたい子供たちは浜松などの他の市のチームに入って活動を行っていたのだそうだ。しかしそれではいちいち通うのにも遠くて不便なために、保護者たちからもそう言うチームを市内に作って欲しい、という声がこれまでにもあったらしい。

 しかし中学生の野球と言うことになると、中体連による軟式野球の活動もあるわけで、有力な選手の取り合いになってしまうことからなかなか調整が難しかったのだそうだ。

 なかでも硬式野球になるとファール一つとっても安全な場所でなければならず、そう言う場所を確保するのも難しかったようだ。今回は市内の企業のグランドを借りて活動をすることが出来るようになったことなどから、チーム設立に向けて動きが活発になったのだそうだ。

 本当は昨年にチームは出来ていたのだが、メンバーが9名だったために正式に連盟への加盟は見送られていて、今般メンバーも18名になり実績も伴ってきたことから正式なお披露目になったものだ。

 有力選手を市街に出さざるを得なかった状況から、市内のチームとして活動が出来ることから我が市を中心とする近傍からの子供たちも参加しているようだ。

 中学校で硬式に親しんでいれば、高校野球をするのにも比較的楽に移行できるだろう。これからの市内の高校野球の実力アップも期待できる。

 総会では監督、コーチ、そして選手全員が紹介されて、その礼儀正しい姿勢に好感が持てた。大いに期待したいところである。

 頑張れ、リトルシニア!


【雪かき】
 市役所のホームページで、「寸感ホットページ」というコーナーで、部長以上の幹部職員によるリレーエッセイを書いているのだが、これが市民の中では結構読んでいる人がいて、感想を寄せて下さることがある。

 今回の私のエッセイのタイトルは「雪かき」である。雪が降るのはロマンチックに思う人も多いと思うが、雪が積もるのはまた別だ。そんな話を載せてみましたので、興味があったらこちらも読んでみて下さい。

 アドレスは下記の通りです。
  http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/Sisei/joyaku6.asp



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