| 2004年02月16日(月) |
040216_スローライフのNPO法人 |
【部課長会議】 卓球の愛ちゃんがデモンストレーションで当市を訪れてくれたのが昨日のことで、市長が卓球の愛ちゃんを駅まで送っていったというお話。
市長が愛ちゃんのお父さんに「愛ちゃんは実に綺麗な顔をしていて、これだけ騒がれても浮ついたところがない」と話をしたそうな。するとお父さんは、「この子は4歳の時からテレビに追いかけられ続けているんです。昨日今日名が売れたわけではないんですよ」とのこと。筋金入りである。
「良く負けたら泣く、と言われてますが」 「愛が泣くのは、負けてしまって応援してくれた人やテレビ局の人などに申し訳ない、という思いで涙が出るのであって、本当に悔しくて泣くときはトイレに一人で行って泣きます」とのこと。
駅で市長がおみやげにメロンを渡したところ、一人ちょこちょこっと売店へ走り、「今日はバレンタインなのでプレゼントです」とチョコレートの包みを渡してくれたそうだ。
自然体がこの娘の魅力のようだ。世界に向かって、頑張れ愛ちゃん!
【スローライフNPO化始動】 いよいよスローライフの普及と発展のための活動をするNPO組織を作る動きが本格化してきた。今週の20日に関係者で集まろうということになっているのだが、事前にこの件に詳しい人に来てもらってレクチャーをしてもらった。
掛川市ではNPO法人の立ち上げを社会福祉協議会にお願いしていて、ここのNPO担当であるOさんに来てもらったのだ。
現在掛川市ではすでに立ち上がっているNPO法人が5つあるが、これはお隣の袋井市が6つなのに対してまだ少ないと言える。市内には、環境活動などを行っていていつでもNPOになれそうな団体もいくつかあるのだが、なかなかNPO法人になろうとしないらしい。
やはりNPOになることで、余計な手間や社会的責任を負うことになるのが億劫だという思いも強いようだ。NPOの数がその町の成熟度を表すと言うことでもないだろうが、しっかりした意識を持った団体が数多くあることは生涯学習が身に付いた市民が多いということにつながるのかもしれない。
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NPOを作るのにはお金はいらない。しかも現在は法人でありながら、法人市民税ならびに法人県民税が免除されている。
設立に必要な人数は最低10人。もちろん10人以上いても良いのだが、議決を行ったり、住所が変わるのを変更したりするのは大変なので、10人という最低限の人数で登録するところが多いとか。
NPOはNPO促進法という法律があって、ここに活動の17分野というのが規定されているのだそうで、「保健、医療又は福祉の増進を図る活動」、「社会教育の推進を図る活動」、「まちづくりの推進を図る活動」などの項目があるのだ。
そして、してはいけないことは、「主に営利を目的としたり(対価を得るのは可能) 」、「宗教や政治活動を主目的とすること」、「特定の政党や候補者の支援をすること」、「特定の団体や個人の利益を目的とすること」…などなどが挙げられている。
設立には、設立のための趣意書や年間活動計画書などの書類を整えてあとは県に提出するだけ。認可が下りるまでには4ヶ月くらいかかるそうである。
さて、そろそろやりますか。
【経済建設委員会】 簡単な報告やら協議を終えて、現在建設中の新エコポリスを見学に行く。進捗率はほぼ8割以上ということで、今年の夏には売り出しを開始するのだそうである。
ところが現在、積極的な営業も功を奏してかなり良い感触を得ているとのこと。国内経済が法人収益という面からは改善基調にあることや、中国一辺倒への反省、さらには掛川ならではの立地、そしてなんと言っても決め手は土地の価格の安さだろう。
坪8万円台という価格設定は、周辺の工業団地が坪20万円というものに比べると半額以下であるので、やはり相当有利である。
今後市ではさらに固定資産税の一定期間免除などの誘致優遇制度を創設する動きもあり、企業進出による経済基盤の安定化を目指している。こういう土地が売れて行く、というのは国内でも数少ない恵まれた条件と言えそうだ。
さらに有利な企業への売り込みを促進してゆこう。なんと言っても住民の一番の希望は、就職先があって安定した雇用があると言うことである。そういうものがなければ、志の高い市民性も発揮しようがないのである。
こういう割り切りが、報徳思想の「道徳と経済を同等に見る」思想の反映である。道徳だけでは食えんのよね。
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