掛川奮闘記

2004年02月17日(火) 040217_浜松ショック

【中心機能集積特別委員会】
 第10回の中心機能集積特別委員会。そろそろ議題は、3月議会において一年間勉強した特別委員会としての報告をどうするか、という話題になる。

 冒頭で私からの挨拶として、お知らせを一点。それは、去る2月10日に、再開発準備組合とまちづくり株式会社から連名で、「平成16年度予算においては再開発事業の促進に努力して頂きたい」という陳情・要請の文書が寄せられた、という事である。

 このことで、市としても再開発事業の目処が立ったら事業を進められるような予算措置をしておく気になったのである。こういうことがなければ、「市がやりたいから勝手に予算をつけてしまってどんどん進めている」と思われるのではないか、という心配もあったが、こういう形ならある程度格好もつくというものだ。
 
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 最近、街中再生の関連で話題となったのは、人口50万人の浜松市の中心部のザザ・シティーという再開発ビルに関連して、事業がうまくいっていないという報道があったことである。

 これは、建設した再開発組合から管理法人へ財産を引き渡す際に、当初見込んだ額ほどの財産価値がないとして、渡したい組合側と受け取る側の間の金額の差が11億円にもなったというものである。その他の用地代なども含めると支援に必要な額は16億円を超えるという。

 この間の差を埋めて引き渡してしまわなければ、再開発組合は解散できずに破綻してしまうことになるが、浜松市として中心市街地のビルが破産されては困るので公的資金を投入して支援したい、という意向を示したのだ。

 しかしこれには市議会が真っ向から反対しているという構図になっている。浜松市議会の言い分は、民間事業者に公的資金を入れて立ち直る目途はあるのか、ということと、そもそも民間事業者なので勝手にさせるべき、と言う正論である。

 しかし市側には、その正論を額面通り受けいれれば行政としては何も出来ないのだが、そうして手をこまねいていれば中心市街地の衰退に歯止めがきかなくなると言う危機感があるのだろう。

 そういう危機感を我が事として感じるだけの神経があるかどうかがポイントなのだ。

 人口50万人の県内第二位の都市での再開発事業の破綻というのはショックである。わが市での行く末にかかる暗雲を払うのは大変である。

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 そんなわけで、今日の話題も浜松の話題やら再開発事業の成功の見込み、そもそもやるのかやらないのか、といったことに集中する傾向である。

 現在の市長の考えとしては、それら全ての判断を6月までにしたい、というものである。その時期を逃すと、事業開始そのものが補助金その他の関係で来年度以降になるのである。

  合併を控えた最後の瞬間に、今後数年間に渡る事業の判断をすると言うことは、合併の相手の町ともよく相談をしなくてはなるまい。将来は一つの市の顔になると言うことなのだが、まだ一緒になっていませんからねえ。

 6月までのさまざまな諸条件が整うかどうかが問題だ。最後に一番大きな宿題が出てきたようだ。


【第10回合併協議会】
 午後二時から市内のホテルで、第10回の合併協議会が開催された。

 今日の目玉の一つは、新市建設計画策定小委員会の報告があったことで、この報告を次回に承認するということになる。

 その他には、前回提案の事務事業調整の方針その1について議論をして採決をする。いろいろな意見が出て、姉妹都市の扱いなどに一部文言の修正が出たが、あとはおおむね了承された。

 このあたりは説明事項が多い割には議論すべき中身があまりはっきりしていないから、なんだか雲をつかむような議論が多い。

 今後行われる事務事業調整会議の方がはるかに大事なようだ。判断によっては再来年度の新市の当初予算に大きく影響するからだ。

 いよいよ正念場がゆっくりと音もなく近づいてきたと言うことか。気を引き締めていこう。

【風邪が抜けた】
 やっと先週末から引いていた風邪が抜けました。喉の痛みから始まって、鼻水、咳、寒気、関節痛とひと揃い症状が出ました。もうひとつ出ればハネ満です。

 薬よりも、やはり暖かくしてゆっくり睡眠を取るのが良いようです。どちら様も気をつけて下さいね。

 

【今日のお食事】
朝:納豆ごはん、キムチ鍋
昼:いつものお弁当
夜:お寿司、餃子、

【今日の修行】
 今日の勉強になった度 ☆☆☆
    嬉しかった度  ☆☆☆  
    出会い度    ☆☆  

【明日の予定】
 来客、部課長会議


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こままさ