掛川奮闘記

2004年02月04日(水) 040204_情報化推進委員会

【まちづくり土地審議会】
 掛川市では、バブル真っ盛りの平成3年にいわゆる狂乱地価による土地の買いあさりとそれによるまちづくりの破壊に対抗するために、まちづくり土地条例を策定した。

 この条例に基づいて、今日は倉真地区と居尻・萩間地区における特別協定区域の指定に関する評議会の審議を行った。この特別協定区域と称する地区の決まり事を定めると、これを改変する開発などの行為には住民の八割の同意を必要とする、という対抗措置を条例で付与したのである。

 この措置は、いくつかの局面で質の悪い悪徳不動産業者が土地を入手したり無謀な開発行為を行おうとしたことに対抗することが出来、まさに都市計画法や農地法・農振法では守りきれなかったことへの立派な歯止めとして有効に機能したのである。

 しかし昨今、土地バブルが破綻するや今度は土地が売れない時代となり、この協定としては土地の乱開発に対する対抗措置よりも、地域共通の認識の下に環境を守るという形で意思を統一するのに役立ちつつある。

 いずれにしても、地域のことを考えるのには地域の総意がなくては始まらないのだ。一部の計画者が作り上げたものを地元に押しつけるようなスタイルはよほどの公益性が示されない限り難しい時代となった。

 自分の仕事のスタイルが変わらなかったとしても、時代は少しずつ変化しているのだ。土地条例の意味も変わりつつある。


【情報化推進委員会】
 夜七時過ぎから、掛川情報化推進委員会が発会し第一回目の会合を持った。これは我が市における情報化を推進するためにどうしたらよいか、という点を市民の代表である委員と共に語りながら、あるべき姿を模索しようと言うものである。

 全体で9人からなる委員会だが、今日は一名の欠席であった。会議の冒頭で委員長の選出があり、不肖この私が委員長に就任。副委員長は委員長たる私からの指名と言うことで、元第一小学校校長先生の宮川先生にお願いをした。

 今日の話題は、掛川が進めてきたこれまでの情報化事業の推進と、アクションプログラム、そしてこれからの方向などを事務局から説明を受け、すぐに討論を始めた。

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 聞けば聞くほど、インターネットを使いこなしている人と、全く使えない人との情報格差を感じるし、市民の多くはまだまだネットやホームページの世界とは無縁だということを感じざるを得なかった。

 先進地として三鷹市や千葉県市川市、浜松市などのホームページがスクリーンに映し出されて、その先進性に感心した。

 三鷹市などは、市民、ビジネスマン、観光客という風にホームページを見に来る属性をあらかじめ分けて、それらごとのニーズに応えられるような工夫もされていた。

 我が市はいまだに各課ごとのホームページ作成であり、課をまたぐようなものは玉が宙に浮きやすいのも事実である。

 これから約半年掛けて一定の方向を見いだそうという会議である。参加して下さる委員の皆さんと意見交換を通じて、面白いことが言えればよいのだが。

 
 それにしても、委員の皆様、次の会合までには市のホームページを一度は覗いてみて下さい。興味がないなんて言わずに…(^-^;)。


【雪かきとスローライフ】
 市のホームページに部長以上でリレーエッセイとしている「寸感ホットページ」の原稿締め切りが近づいてきて、慌てて文章をしたためる。

 今回は北海道の雪にまつわるお話を中心に書いた。文字だけではつまらないのでなんとか良い写真を添えようと思っただが、生憎手元にはろくな写真がないので、この際、明後日の朝市に札幌で撮影してそれを担当にメールで送るという裏技を使うことにした。

 なんとも便利な世の中になったものである。その分、締め切りをルーズに考えてしまったりもしているのだが。

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 明日の夜から日曜日までは札幌へ出張です。雪かなあ…






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