| 2004年02月03日(火) |
04003_分をわきまえています! |
【町長選挙の応援】 隣町の森町では今日が町長選挙の告示日。市長の代理で、現職の町長さんの立候補決起集会に出席する。こういうのは政治の世界の慣例で、地域の首長、議長、有力者はこぞって応援に行くものなのである。
森町は今隣接する袋井市、さらにそこをはさんだ浅羽町と一市二町による合併話が進んでいて、この合併が来年の三月末に行われることになっている。しかも合併の形態は新設合併ということなので、今回の選挙で当選をする町長さんも来年の3月には一度失職をすることになる。
当然そう言う状況下なので、特に対抗馬もないという雰囲気なのだが、それでも選挙というものは油断は禁物。多くの関係者と支持者の出席を受けて、立候補の決起集会を行うのである。
少し肌寒いが、曇り空なら耐えられる。会場は森駅近くのちょっとした広場。国会議員の奥様、県議、町議会議長、近隣市町村長…と、次から次へと応援演説を繰り広げて、最後にご自身からの決意表明。
やはり合併を迎えて、合併調整も含めた町政運営にあたらせていただきたい、という演説で会場から拍手。
わりとのんびりとした決起集会だったが、ある方に言わせるとこれも「無投票再選の見込みが大きいからでしょう」とのこと。その心は「対抗馬が出て選挙戦になるんだったら、挨拶もそこそこに、すぐに町の中へ選挙カーで飛び出していきますからねえ」とのこと。
なるほど、今回は無風選挙が予想されているので、みなどことなく明るい表情なのだ。
それでも一応集会が終わった後は選挙カーで街中へ向かい、「××でございます」と回っておられました。
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夕方五時に、だれもほかには立候補の届け出がなく現職の再選が決まりました。おめでとうございました。
【神様と仏様の違い】 昨日、教育長さんから聞いた、荷車を押す男の話ですが、今日改めて原文のコピーをもらいました。少し内容が違っていましたので、昨日の文章を修正しました。
気になる方は昨日の文章をもう一度ご覧下さい。一番違ったのは「神様」でなくて「仏様」だったことです。
失礼しました。
【札幌での講演準備】 6日に札幌で、「スローライフのまちづくり」という題で講演をすることになっている。内容は前回都市計画学会で発表したものと大きな差はないのだが、都市計画学会は与えられた時間が50分で、こちらは約1時間15分くらいである。最後に少し質疑応答の時間も取りたいので、一方的にお話をするのはその程度にして最後に意見交換をしたいものだと思っているのである。
それでいて、せっかく北海道でお話が出来るのだから、少し北海道にちなんだ話題も入れようと、資料やらパワーポイントのファイルを修正をする。
都市計画学会よりは少し与えられた時間が多いので、北海道と報徳の関わりについて少しお話を深めようと、文献を読みあさる。随分と付け焼き刃な感じだが、おっと種を明かしてしまうと、北海道の人も最近はこの奮闘記を読んでいると言うことなので、気をつけなくては…(^-^;)。
ただ、理解を深めるために少しさわりを紹介しておくと、昭和の初めから戦後に掛けては、報徳の精神こそ救国の手段であるという気運が高まって、道庁も率先して報徳精神を広めようと努力したという歴史があるのである。
北海道の多くの農村も漁村も報徳の思想と実践で立ち直ったものなのだ。また農業漁業関係団体と言うことでは、ホクレンや各地の農協、雪印乳業もに信用金庫、しんれんも、信漁連も多くの団体が報徳社の設立には名前を連ねている。
高度成長の時代が、質素倹約という美徳を吹き飛ばしてしまったようだが、そういったバブルに浮かれた気分を払って「分をわきまえた自分」を見据えたときに、報徳の教えが今一度光って見えるのではないだろうか。
国の財政再建と言えども、国の役人や国会議員の問題ではなく、一人一人の国民の問題なのだ。石原都知事が良く「立国は公にあらず、私なり」と言うが、まさにそのとおりで、国の借金がこれほどの時代になり、財政緊縮が必須の今日、国民一人一人の「心の財政再建」を果たさなければならないのだ。
それをどう実践するかは、ひとえに共感できるリーダーの発言ということになるのではないだろうか。そういうリーダーの登場が待たれるが、いなければ自分がやる、というくらいの気構えも必要に思うが、どうかな。 いつも他人任せの自分にカツをいれなくてはね。
【娘とのチャット】 娘からチャットで、「面接の試験があるのだけれど、自己PRをするといっても、私の長所は何だろう?」という質問が来た。すぐには答えられなかったけれど、考えているうちに「おいおい、『分をわきまえている』というのはどうだ?」ということになった。
髪も染めず、家も金持ちではないということから日常の生活に『分をわきまえている』ということは大事なように思うのだ。 もっともこれはついさっきまで、札幌での講演準備で報徳の資料を読みあさっていたからなのだが…(^-^;)。
それにしても女子高生で自分の長所に『分をわきまえています』という表現が出来る子はそうざらにはいないと思うね。あきらかに親の入れ知恵が入っているのがバレバレかな。うーむ。
※ ※ ※ ※ 節分なのを思い出して、買ってきた福豆で豆まき。もっとも巻いたのはもう夜の12時を回っていたので、4日になっていたのだが、これでも大丈夫?
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