| 2004年01月05日(月) |
040105_仕事始め |
【仕事始め】 いよいよ今日から御用始めである。御用始めの恒例は、二階の一言台と呼ばれる場所での挨拶とダルマの目入れである。
ダルマへの「目入れ」は、目の不自由な人たちへの配慮からかやられないことが多くなったと聞く。決して差別をしているつもりはないのだが、その行為自体が許せない、と言われると後ろめたさを感じるのはごく普通の感覚だろう。
市長からもそんな話の前フリがあったが、このダルマは市長の親友の一人である高崎市長から送られた、高崎市特産の高崎ダルマであることを紹介して目を入れた。
お立ち台に挨拶に立った市長、県議、市議会議長、助役以下の市の幹部で少しずつ目を入れて片方の目の完成である。
今年は合併前最後の一年となる。市長からは職員全員への訓辞として「去年できたもので今年高め・深め・磨くもの、今年できるもので来年に繋げまとめるもの」というタイトルのレジメが配られて昨年の10の事業と今年度の課題である10の事業が紹介された。
市長からの課題の指示はいつも具体的だ。この手のレジメもほとんどは市長自らの筆によるものだ。問題課題を具体的に理解しなくては、解決のスタートラインにも立てないと言うことだな。
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仕事始め式の締めは私による一本締め。私からは、「市長からは具体的な課題の指示と、ご来賓からは激励とお祝いの言葉をいただきましたが、我々は実戦部隊であるので、上下・前後・左右の連携を密にしてチームワークで目の前の課題を一つ一つクリアしていって欲しい」という訓辞を行いました。
一年の始めは「よーう、しゃん」の一本締めです。今年も充実した一年になりますように(^.^)。
【部課長会議】 年頭の部課長会議。部課長達には今年の12課題という形で訓辞が行われた。その12の課題の中でも特に五大課題があり、
1 1市2町で新しい掛川市建設へビジョン策定−クォーター計画、情報ネットワーク、 海と平野と山と平野と山のサンドイッチ都市、新幹線と東名高速がローストビーフ、予防医学の健康安心サロンつき市立病院体制の充実、東京女子医科大学との連携
2 満水プロジェクトの推進、環境資源ギャラリー・リサイクルプラザの完成へ エコポリスへ企業誘致、22世紀の丘の実施設計
3 中心市街地活性化策の目的効用と必要性−その中で再開発ビル建設の是非 東街区再開発事業(ジャスコ・ユニー跡地活用、まちづくり会社の経営意志)再開発ビルの市民活動センター(福祉ボランティア会館等各種サロン)の存在価値、魅力ある商店・美味しい飲食店の集積、業務系、駐車場、マンション
4 日坂バイパスの完成と道の駅建設−さやの中山、日坂宿おこし、日坂八幡と共に 農業施策の体系化(野菜・果樹・園芸等農業経営の多角化)豊橋清水間270万人の客、緑茶とビタミンC・テアニン等シンポジウム、国際茶フォーラム(11/4〜6)の後
5 市制50周年・生涯学習都市宣言25周年記念−生涯学習社会実現都市宣言 大日本報徳社講堂修築と国際二宮尊徳思想学会の普及PR、生涯学習・スローライフ・歩行文化・報徳思想の融合による日本救済運動、4サミット(一豊、塩の道、茶、尊徳)の融合とそのスロー性、文化性、倫理性
の五つが大きな課題としてあげられた。そのほかの七つの課題とは、 6 総合体育館さんりーな(体の体操)の活用、体育協会の活躍、スポーツ人口の増加、森の都ならここの湯(心の体操)、自然教育キャンプ場の活用
7 乳幼児センターすこやか、保育一元・幼保一元、幼保再編、小泉構造改革特区による給食文化苑こうようの丘、豊かな中学校給食−食の文化、小中給食の3センター化
8 特別養護老人ホーム80床の設立、福祉施設ネットワークの充実整備
9 下水道施策見直し、加入率アップ、4つの区画整理事業の成功的終結へ保留地販売
10 とはなにか学舎と全市36景テーマパーク、緑の精神回廊と公園ネットワーク 売れるまち、用のあるまち、住みよいまち、魅力あるまちに、話題性のあるまち
11 地震対策、リーダー人材養成講座(地域防災士)、住宅耐震化、27支部配置 観測情報−注意情報−予知情報、自助・共助・公助の順
12 男女共同参画−男女がともにつくる安心とゆとりの掛川条例、スローライフ 健康長寿−楽しんで一世紀一週間人生−スローエイジング
…というものだ。ここに掲げておけば、私自身が忘れた頃に手軽に見ることが出来るというものだ。
こうして市政の運営を見ていると、一つの事業の完成がまた次の課題を産むような気がする。まさに賽の河原の石積みのようなものかもしれない。
それに飽くことも出来なければ、逃げることも出来ないのだ。
【仕事始めに…】 秘書さんから「お願いなんですけど…」ということで、午後に隣町の町長のご母堂の告別式に参列して欲しい、という話。
なるほど、新春早々から縁起がよいかも知れない、ということで出席する。葬儀の宗教が天理教だそうで、神式の葬儀。
ご自宅の家を開放しての葬儀だが天気が穏やかな中、大勢の関係者が出席をしていた。雅楽の演奏が終わり、一般参列者のお参りの方式は献米と一礼四拍手だが拍手は音がしないように叩くものだ。
一礼四拍手というのは初めてだったので、司会の女性に「天理教独自の作法ですか」と訊こうと思ったが、弔電の披露を始めてしまったので聞けずに終わってしまったのが残念である。
「『帰り道は道順を変えるものだ』って言いますよね」とは運転手をしてくれているSさんの言葉。どこか日本人のメンタリティを表しているようで面白いね。
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月末に東京で都市計画学会があって、そこでの事例発表として「スローライフのまちづくり」を紹介して欲しい、という依頼が年末にあった。
その資料作成の締め切りが今日明日、と言う状況なのだが、こと都市計画学会への参加者に参考になるような形で資料を作ろうと思うと結構苦労する。
持ち時間は50分。さてパワーポイントファイルが作れますかどうか…、うーむ。
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