| 2003年12月01日(月) |
031201_合併に暗雲? |
【部課長会議】 9月にできた掛川花鳥園が二ヶ月で十万人の入り込みを達成したそうな。
一日平均1,660人というから、すごいお客さんである。これらの人が平均で二千円も使おうものなら、一日で三百万円の収入となる。二ヶ月で二億円の売り上げである。いまどきこんなテーマパークはない。
ここに来るお客さんの何割かでも市内に誘導できれば、もっと街中の活性化も出来ると思うのだが、なかなか良いアイディアもお金もないものである。
しかしうらやましいというか、もったいないというか…。新たないアイディアが望まれるなあ。
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小泉特区の認定証がコピーで配られた。私も意見を求められて、「数人で認定証を受け取るのかと思って、総理にお茶まで持って行ったのに、62人もいてベルトコンベア式に認定証の手交と握手と写真ということだったので、お茶も渡せなかった」と言って、多少受ける。
小泉首相との写真も撮ったはずなのだが、まだ手元に来ない。来れば首相のセリフなどを勝手に書き込んで、「町内会は君に任せた」とか、「君の蕎麦は日本一だ!感動した!」くらいのいたずらをしてやろうかと思うのだが、まずいかな。
【環境会議】 我が市もいよいよISO14001という環境に対応した事業所の認定を受けるための作業に入った。
今日は今後どのようなことをしなくてはならないかや、「環境に著しく影響する項目」というのを決めなくてはならないので、それが事務局原案でよいかどうか、という会合を開いた。
市長からは、「我が市独特の考え方を加味して欲しい」という考えが示された。その例は報徳の精神とスローライフであるという。
事務局である環境保全課もそのあたりは心していて、どこでも通じるようなコンサル丸投げのものではなくて、我が市ならではの オリジナリティのあるものができることだろう。
私からは「…机の上が片づかないのだが、これでもISO14001が取得できるだろうか」という質問をしたが、担当のコンサルさんも苦笑いしながら、「システムのどこかがうまく行かないためにそのような状況になっていると思いますので、どこが駄目で、どうすればよいか、ということを明確に出来れば良いと思います」という回答をいただいた。
要は片づけるだけの時間がない、ということなのだが、それはどうやったら解決するのだろうか…。うーむ。
【合併資料作成】 前回の協議会で積み残した、「合併の期日」を決めるための臨時協議会を明日に控えて、提出する資料を延々と作成する。
今何が揉めているかというと、合併の相手である大須賀町の議員任期が平成17年1月29日になっていて、この日以降の合併ということになると、大須賀町では選挙を行わなくてはならないという事情がある。 一方で合併は平成17年3月31日までに行わないと、合併特例債などの支援措置が受けられないので、合併の時期はこれよりも前と言うことになる。
一つの候補としては3月28日が想定されているが、これだと大須賀町の議員さん達はたった二ヶ月の任期のために選挙を行わなくてはならない、ということになる。
そのために大須賀町としては町長、議員、民間委員がこぞって1月の合併として欲しい、という要望を強く打ち出しているのである。
それでいながら、大東町としては3月の合併の方が良い、という意見を持っているし、我が市としても客観的にどちらがよいか、ということを考えると、様々な業務調整とプログラム作成のリスクを思うときに、3月の方が明らかに良いという結論なのである。
そのため、合併の時期への要望が一市二町間で一致せず、なかなか決定しないのである。
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そこで改めて日曜日に首長助役会議を行い、二つの時期で考えられるメリットやデメリットを話し合ったが、そこで出てきたのは改めていよいよ新市としての電算プログラム作成のための時期が不足しているという危機的状態であった。
元々合併の時期を提案した六月と翌月で決定してくれれば作業を始めるタイミングが早まって1月の合併でも十分に対応可能であった。
しかし同時にその時には、どちらの時期の方が新市の市民に対してより安心な合併作業になるかと言うことに対しては頭が及んでいなかったのも事実である。
以前からIT担当者からは、「早く合併の期日を決めて欲しい」という意見を受けていたが、改めてこの期に及んで意見を聞くと、「もう明日日程を決めてもらわなければ一月の合併という線は消えます。それほど切迫している。またどちらがよいか、と尋ねられれば、事務担当としては『3月の方がよい』と言いたい。それは今から一月合併のためのプログラムを作成して、続いて新市の17年4月からの合併に合わせた正規のプログラムを作るには、時期決定にあまりに時間がかかりすぎて不安とリスクが大きい」という悲壮な意見が示された。
我々としても、そこまでせっぱ詰まっていたという認識がなかったので驚いたのだが、今となってしまった以上それを素直に合併協議会の委員に示す資料を作成しなくてはならない。
そのあたりを誤魔化したままでは後々合併後の融和も怪しくなってしまう。
そこで前回の首長・助役会議で出た意見を踏まえつつ、本とのところを示す資料を延々と作成した。
この合併期日の問題は一市二町の分裂にもつながりかねない、大きな問題になってしまった。
重大な問題だが、誠意を持って説明をしなくてはなるまい。私としては、今からの一月の合併では時期が不足しすぎているので3月合併でお願いしたいという意見を言わざるを得ない。
明日の協議会が心配である。
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