【姪の結婚式】 今日は姪の結婚式である。
朝から妻と娘二人を美容院へ連れて行くが、わざわざ遠い私の実家のそばの美容院なので時間がかかる。
家に戻ってきてから支度をして会場となるホテルへ向かうが、12時集合で12時半式開始という予定のとこ
ろへ、家を出たのが12時少し前。
式に遅刻しないだろうな、とやきもき。ホテルへ着くと義父母からも「遅いねえ(-_-;)」と怒られる。も
っともだ。
※ ※ ※ ※
結婚式はキリスト教の様式でチャペルで行われる。まずは新郎の登場で、一人で牧師さんの前まで進み行
き待っている。そこへ扉が開いて花嫁の父である義兄が姪を連れて登場。
しずしずと半歩ずつ歩いて前に進んでゆく。義兄は緊張の面持ちだが、見ているこちらのほうがなんだか
泣けてくる。チャペルでの結婚式はこういうシーンがあるからいやだな。
私の娘のときは神前でやって欲しいと思うぞ。きっと泣いちゃうからなあ…。
※ ※ ※ ※
披露宴は約百人ほどのテーブルでにぎやかに行われた。懐かしい親戚も揃って、挨拶をして歩く。
最後の、二人から両親への花束贈呈では義兄が冗談めかして義姉からハンカチを取り上げて目頭を拭くま
ねをして会場を笑わせたが、後から聞くと本当に涙がぽろぽろ出ていたのだと言う。
花嫁の父はいやだなあ。いやだ、いやだ、いやだーーーーーっ!!と思うぞ、ホント(;_;)。
【中文連展示発表会】
次女の絵の作品が中文連の発表会で展示されている、と言うので結婚式の二次会もそこそこに市民ギャラ
リーへ向かう。
区ごとに学校別に作品が展示されていて、各学校の美術への取り組みが伺えて楽しい。
美術の取り組みと言うのは、学校によっては木彫だったり、ポスター作成だったり、銅板のたたき出しだ
ったりと変化に富んでいる。先生の指導によるのだろう。
次女の作品は、「平面構成」という題で作られたもので、画用紙の上に線を何本も描いてその交差してで
きあがった多角形に色を塗ってゆく、というものである。
なるほどこういう作品になるか。作品というほかの誰でもない自分自身が作り上げると言うオリジナリテ
ィを大事にして欲しいものである。 ※ ※ ※ ※
会場の中に「割り箸書」というコーナーがあった。これはちょっとした一文を墨と割り箸を使って書いて
みると言うもので、筆とはまた違った味のある文字表現ができるものだ。
あいだみつおのような、ちょっと考えてほのぼのとした文を割り箸で書いてみると素人でも味のある色紙
の一枚もできそうである。
飾ってある色紙の例に色がついているのは、色鉛筆を削った粉にして、指で軽くこすりつけると淡い色合
いが出て、画面全体に良い雰囲気が出来上がる。
中学生の作品ではくだらない文章がときどきあって笑えるのだが、ほのぼのとしていてもよし、ふざけた
ものでもよし。芸術なんてそんなものでいいのじゃないかな。
とにかく表現することが大事なのだ。それでいいよ、それで。
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