| 2003年09月25日(木) |
030925_委員会で疲労困憊 |
【一般会計決算特別委員会の続き】 昨日に引き続いて、決算特別委員会。
今日は環境保全課からの続きで、経済建設部各課の予算執行説明が行われた。
区画整理課の説明のところで、某議員が以前の本会議でも取り上げた質問で、市が早稲田大学に依頼した都市調査の妥当性についてさらに追究をした。
さんざん質問がされたが、当局側からは調査については妥当である、という説明が繰り返されて押し問答。
市長からは、「今回早稲田大学に依頼した調査は、いくつかの都市が少しずつお金を持ち寄って、それぞれの都市の違いも調査してもらうこともあり、そういうことでいろいろと知見が得られた。
今回の調査の中では、教授が学生にお金を渡して、街中の商店街で買い物をさせる、ということをしたことがあった。
学生が気づいたのは、店に入っていくと『いらっしゃいませ』ではなくて、『どうしましたか』と言いながら出てくるお店が多かった、ということだったんですね」
「さらに、店にはいると店員がいなくて、ピンポンとなる装置がつけられているお店が多かったことも指摘されました。つまり、店員を奥だけの力がない店が多かったということなんですね」
そんな結果の得られた調査だということで、報告書の作成が待たれますな。
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今日の決算委員会も夕方五時近くまで続けられたが、決算認定議案は、本特別委員会で賛成多数で「認定すべきもの」と決せられました。
議員の皆さん、ご苦労様でした。
【地区集会〜桜木地区】 今日は桜木地区の地区集会。会場は桜木小学校であります。
市長からの話題提供は、いつもと同じ25項目の市政の課題と、合併、そして男女共同参画条例について。
地元からは男女共同参画条例に関連して、「児童虐待ということもあるので、それも考えに入れて下さい」という注文が寄せられた。
地元からは道路整備の要望が出された。周辺の道路が細いにも関わらず交通量が増えたので、危なくて仕方がないという。
道路の先には一部に広く改善されている箇所もあって、たとえば市長の家の前の道路も広くなっているのだが、市長の説明は、「これは私の家の前だからではなくて(^-^;)、このあたりはほ場整備と一体となって土地を生み出したので道路拡幅も出来たのです。どうぞ土地を出して頂くようなご協力をお願いします」というものだった。
道路を整備するには用地を生み出すのが大変なのである。
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