| 2003年09月07日(日) |
030907_献血できない理由 |
【け、献血があ〜っ!】 特に用事もない日曜日なので、献血に行くことにした。献血も最近はもっぱら成分献血なので、市内ではなかなかできないのだ。
そのため、意を決して浜松までゆくことになる。過去に何回か行ったときには一号バイパスが浜松市内が大渋滞で、随分と時間がかかったのだが、今日は流れが良く快適なドライブ方のしめた。
浜松駅裏の献血センターへついて手続きをして、まずはお医者さんの診察を受ける。まさか今日は白血球が少なくて駄目、などということもあるまい。
「えーと、最近海外へ行ったんですか?」 「はい、アメリカへ行きました(途上国じゃないもんね〜)」
「帰ってきたのはいつですか?」 「えー、十日前です(でも先進国ですから…)」
「あー、そうですか…」 「あの、なにか」
「今はですねえ海外渡航者は、帰国してから三週間は献血してはいけないということになっているんですよ」 「どぅえーっ!」
「今日は残念ですが、献血はいただけませんねえ…(;´_`;)」
そんなわけで、見事に献血失敗。こういう形で献血が出来ないとは思わなかったなあ。海外旅行をしたかたは注意して下さい。とほほ…
※ ※ ※ ※
くやしいので、待合室にあった「バガボンド」を8巻から17巻まで一気に読破。うーん、やっぱりバガボンドはええのう。
そう言えばアメリカで日本の漫画の英語訳された本を見つけて子供と一緒に買い求めましたが、英語では日本の漫画は「Graphic Novel」と描かれていました。「描画小説」といったところでしょうか。
ちなみに買ったのは「ドラゴンボールZ」でした。
【バイパス無料化???】 待合室で同じく新聞を読んでいたら、なんと、国土交通省が有料バイパスを買い取って無料化する方針だ、ということが一面の記事になっていました。
その記事によると、 「国土交通省は6日、日本道路公団の民営化に向け、公団が建設・管理している一般有料道路のうち静岡県の東海4バイパス、愛知県の豊川橋、滋賀県の湖西道路の計6道路について、2004年度から4年間かけ、国と県の負担で買い取り無料開放する方針を固めた。04年度予算の概算要求に買い取り費用を盛り込んでいる。
道路関係4公団民営化推進委員会の昨年12月の最終報告は、高速道路網に未接続の独立した公団の一般有料道路は、05年度の民営化までに原則として国や自治体に譲渡するとしている。今回の方針はこの報告に沿ったもので、買い取り対象路線が明らかになったのは初めて。
譲渡額は道路の資産額と今後償還すべき額の合計を想定し、直轄国道の整備と同じで国が3分の2、県が3分の1を負担し買い取る。ただ、各県とも財政状況が悪く道路予算に限界もあるだけに、買い取りに同意するかは不透明だ。(共同通信)」とのこと。
この「東海4バイパス」というのに、わが市のバイパスも含まれているのだ。本当ならば大変嬉しい話である。
新聞には国土交通省から来ている土木部長のインタビューも載せられていて、「まだ聞いていない。県の予算の問題もあるので…」とのこと。県だって予算があるもんねえ。
いずれにしても、これがなんとか実現して欲しいものである。
【遠州ドライブ】 浜松から帰ってくるのに、そのまま帰ってくるのはつまらないので、海に近い道で周辺ドライブをしながら帰ってくることにした。
途中竜洋町で、竜洋海浜公園でひとやすみ。温泉もあったが、入浴料は350円ですと。安いね。
センターハウスの中で地元の農家の皆さんが作った農産物のなかから、エリンギの詰め合わせと、イタリアトマトとカレーパンを買う。
イタリアトマトは、「常温で二日くらいおくと皮がむきやすくなります」と書かれていた。どんな味がするんだろう。この地元でイタリアトマトを作っているとは、まあスローフードではありますな。
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つぎに、大東町のシートピアという温泉施設へ。大東町とはもうすぐ合併をすることになるのだが、玄関までは見学に来たが中を見たり施設を利用したりしたことがなかったので、温泉に入って行くことにした。
ここはちょっとしたプール施設も併用していて、両方使えて大人は950円という料金。海水パンツも持ってくれば良かったなあ。
「何か割引券はありますか?」と訊かれたが、もっていないのでそのまま。でも温泉はそれなりだし、露天風呂の一角にはハーブ風呂もある。今日の香りはミントでハッカの香りがする心地よい浴槽でした。
ここのお湯は茶色でしょっぱい味がするが、お肌はつるつるである。いやなかなかの温泉ですな。
駐車場は満員だし、うらのグランドゴルフ場も多いに賑わっていました。
温泉の中では知人同士が世間話をしている。地域の温泉というのはこういうところで友達にたくさん会うんだろうな。
そんな生活というものはしたことがないなあ
【連載開始】 書き忘れていましたが、地元のコミュニティ新聞である「郷土新聞」の「窓」という欄で、先週の9月5日から私の執筆が始まりました。
執筆陣は四人なので、四週間に一度順番が回ってくることになります。次は10月のはじめである。こちらもお読み下さい。
感想などももらえるとなお嬉しいのですがね。
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