掛川奮闘記

2003年08月21日(木) 030821_ユージンへ出発

【ユージンへ出発】
 いよいよユージンへ出発である。朝10時20分に掛川駅に集合する。駅では、友好協会の皆さんが見送りに来てくれていて、送迎の言葉とお礼の言葉のやりとりでセレモニーを行う。

 いよいよこの日がやってきた。それでは行ってきます。

【移動】
 こだまで東京へ、さらに成田エクスプレスで成田空港へと向かう。成田でいよいよ16時10分出発のユナイテッド航空の飛行機に乗り込む。うー、アメリカは新婚旅行でLos Angelesへ行って以来なので、ほぼ19年ぶりの旅である。どうなりますやら。

【到着】
 日本を21日の午後4時過ぎに出発したのに、サンフランシスコ国際空港に到着したのは、朝9時半。

 入国審査は厳しくて、靴は脱がされるしベルトの金具が機械に反応してしばしボディチェックを受ける。

 子供もゲームボーイが引っかかって、リュックサックを空けさせられている。なにしろチェックは厳しくなっている。

 サンフランシスコ国際空港では、そこからユージン行きの飛行機に乗り換えるのだ。飛行機でひとっ飛び。ユージン空港到着は、昼の13時ころ。出発したときより前に戻っているのだ。

    ※    ※    ※    ※

 空港ではユージン市の掛川友好協会のジョン会長、チャックさん、マージョリーさんたちが赤い法被に身を包んで出迎えに来てくれていた。軽く挨拶をしてバスに乗り込む。

 今日の宿泊は、バレーリバーインホテル。木造のアーリーアメリカン調のホテルである。

 ホテルの隣は大きなショッピングモールになっている。全部で60ものお店が入っているのだそうで、日本のSCとは違う雰囲気の中を一通り見学して回る。

 買い物をしようにも、まだなかなか落ち着かないので買い物をする気にもなれず、ふらふら歩く。

 夜には友好協会の皆さんがこのショッピングモールのなかにある、ファミリーレストランで食事の場をセットしてくれていて、そこでの夕食となる。

 団長たる私の挨拶があるかな、と思っていたのだが、セレモニーはなしで夕食は各テーブルでだらだらと始まる。これがアメリカンスタイルなのか?

 夜は12時過ぎに寝る。明日は市役所訪問でユージンの市長さんに会うのである。

 こうして無事に一日目は過ぎたのであった。


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こままさ