| 2003年08月19日(火) |
030819_ロロマロッジと合併協 |
【全員協議会】
議会の全員協議会で、最近の市政上の話題について意見交換をする。
特に、現在の制度上の位置づけが曖昧な任意合併協議会を9月の定例議会で法定協議会にする旨の議案を提出するという案件や、体育館の料金、ユージンの市の資産をどうするか、等と行ったことを中心に議論を進める。
市長がユージンの資産に関して悩んでいるのは、普通の姉妹都市の関係以上に深い関わり方を我が市はユージンに大してしているのではないか、という点なのだそう。
つまり、ユージンにおいて農場という財産を持ち、あるいは近傍にロロマロッジを持つなど、普通の都市ではやらないような関わりをしているので、そのことの意味と価値を市民がどのように考えるか、あるいは外部の様々な関係者がどう思うのか、という点に確信が持てないということのようである。
先月、自らがユージンへ行った際にも、本当ならば「どのように財産を処分するのがよいか」という点を確認しようと思ったらしいのだが、現地での様々な思いを経て、思う以上に外部からの評価が高いという点で、また気持ちがぐらついているのだそう。
そこで、今回のユージン訪問団として、是非その点を実際に見てきて、感想をまとめてほしい、というのが市長からの要望である。
長年携わった人たちならではの思い入れやこだわりも考えつつ、虚心坦懐に予断無くそのままと今後を見ることが出来るだろうか。
思った以上に今回のユージン訪問の任務は重いのである。
【第4回合併協議会】
第四回の合併協議会が開催された。今回は継続協議となった合併の期日の問題と、前回提案された、�／兄圓悗虜盪困竜�属、��議員の身分の取り扱いについて、�Ｇ清醗儖�の身分の取り扱いについて、を議論。併せて次回には市税の取り扱いなどについての資料説明を行った。
合併の期日については、やはり議員の身分をどうするか、つまり「特例を使うのか使わないのか」という議論と密接に関連するので、なかなかしっかりした案が出せない状態である。
そして議員の任期あるいは定数の特例を使うのか、という問題に関しては、議員の皆さんからおそるおそる、「在任特例を使う意味はあるのではないか」という趣旨の話が一市二町それぞれの議長から発言があった。
これに対しては、民間の委員の一人からは「やはり市民の関心事は経費の節減と効率的運用と言うことだ。周辺の自治体では使わないという流れが出来ており、やはり特例を使うべきではないと考える」という意見が出された。
議員の中からも、個人的な意見としてそのような発言が出たが、どうやら在任特例を使いたい意向が強いようである。
それでいて、新市の定数は、「法定の34人でよいのではないか」という意見が出され、議員の人数はめいっぱい多くして、かつとりあえずは在任に特例も使いたい、という意見のようだ。
ある参加者からは「両方とも取ろうと言うのでは虫がよいのではないか。特例を使うならば、条例定数は28人にするとか、また法定定数の34人でスタートするならば、在任特例は無しのどちらかではないか」という声も聞かれた。
むやみやたらな合理化と人数の削減が即、効率化に繋がるわけではないし、シンボリックな問題になってしまっている感も否めないが、それにしても周辺の自治体の決断に比べると弱腰に思われる。
本日の結論としては「もっと市民の声を聞くことにして、今回は継続審議とする」ということになったが、市民としてどういう反応を示しますか。世論は案外厳しいように思いますが。
合併の期日もさらに継続。財産は原案通り、農業委員は一年以内の在任特例で郁子とが確認された。
今回の発言の中では、大東町長からの「もうこの場だけでも、自分のところへどういう事業を持ってくるか、という小さなことではなく、新市全体を考えるような風にしてほしい」という発言が印象的であった。
理想と現実のギャップかなあ。
【夜は家族で】
夜は家族でつま恋に温泉に入りに行きました。大きな浴槽につかるのは極楽の極み。いいねえ、こういうのも。
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