| 2003年07月20日(日) |
030720_本当のコツは… |
【お疲れモード】 久々の我が家で、精神的には安定しているはずなのに、身体のほうはお疲れモード。
静岡から帰ってくるときに荷物が重すぎたのか、背骨がゆがんだように痛くて、おまけにすぐ眠
たくなっちゃう。
向こうではそれほどのことはなかったのだが、こちらにいるうちに疲れを取っておくのが良いだ
ろうと思って、寝たりおきたり食べたりの自由生活を満喫することにする。
実家を訪ねて仏壇に手を合わせ、娘とバレーボールとをしたり、買い物をしたり…。
365日×1%=3.65日 うーん、そんなものかな。一年に1%の父親かもね。
【ペンタブ】 家のパソコンに装着してあったペンタブレットが故障して動かなくなってしまっていたのを、子
供たちにねだられてつい買ってしまった。うーむ、親ばかだな、まったく。
前回はA5の大きなものだったのだが、今回は一回り小さく、B6タイプで我慢してもらおう。
大きな高性能のものは、もっと大きくなって真に必要になったら自分で買うが良い。 【もんじゃ焼き】 東京土産で羽田空港で買ったもんじゃ焼きを家族と楽しむ。
もんじゃ焼き四人分セットで、1,200円というお値段が得かどうかはわからない。
中身は、溶き粉と特性ソース、揚げ玉、さきいか、干しえび、青海苔、粉末たらこ、ベビースタ
ーラーメン、お餅。
これで四人前なので、ベビースターラーメン入りの二人前とお餅入りの二人前の二つセットなの
だ。
粉を250グラムの水で溶いて、これに特性ソースも溶かしてしまう。この辺がお好み焼きと違う
ところね。
キャベツだけは自前で用意して、これをみじん切りにしてこの溶かし汁にいれる。
ほっとプレートを200℃にセットして、最初にちょっと汁に浸ったキャベツを焼く。しんなりし
たところでキャベツをドーナツ状に形作って、その真ん中に汁を注ぎ込む。汁はゆるゆるで、キャ
ベツの土手をあっさり越えて(^^;)、たちまち水浸し。
東京のお店で食べたときはこの辺がちょうど良い按配で、土手を越えてくる汁をすくっては戻す
、という作業を続けるうちに汁がべとべとになってきて、これを小さなへらでプレート面にこすり
付けるようにするとさらに早く固まる。
固まりつつある汁がへらの下側につくのを歯で漉き取るようにして食べるのが本式だとか。
ちまちました食べ方だが、仲の良いカップルなんかだとこうして食べるのも楽しそうだな。
ちなみに、説明書では『ホットプレートの温度を200℃にする』とあったけれど、キャベツの具
を焼くときはそうでも、汁を入れてからは160℃か、さらに低くしないとどんどん焦げていってし
まうぞ。
焦げないようにしてゆっくり食べるのが良いのだ。この辺がこつかもね。
※ ※ ※ ※
物事の本当のコツというものは、案外どこにも書かれていないもので、実はそれを見つけた奴だ
けが知っている。
生きてゆくうちの人生のコツは、お釈迦様や孔子もソクラテスもキリストも二宮尊徳も 、みん
ながもう言っているはずなのだが、それを知らないか、知っていても実践できない人の以下に多い
ことか。
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