掛川奮闘記

2003年07月04日(金) 030704_ペットの尊厳

【昨日の情報の続き】
 昨日国土交通省で聞いた話。

 東北のある県で、国会議員が亡くなって、繰り上げによって当選した議員があったそうな。

 その議員が初登庁で議員会館の部屋へ入ったときに、拘置所にいるはずのS宗男議員から胡蝶蘭が届いたそうな。

 どういう情報管理と指示系統になっているのやら…(--;)。

 地元では支持者がそれなりに動いているそうである。うーむ、ちょっと恐ろしいかも。


【次なる産業】
 わが地域で一番大きい運送会社が、このたびわが市に新たな倉庫の用地を求めているそうな。そこで一時在庫しておこうとしているのが、なんと紙オムツだという。

 市内の製造工場も2ラインから3ラインにして、増産を図っているが需要に生産が追いつかないのだという。

 最近では、ペット用の紙オムツも売れているのだそうで、そんなになるまでペットを生かしておかないといけないのかどうかを考えてしまう。

 自分自身が紙オムツ状態になるとすれば、なんとかその前に自らの意志で安楽死でもさせてもらえないかとも思うが、そのような制度は日本では実現していない。

 しかし人間ならいざ知らず、ペットにおいても紙オムツをしてまで生かしておくというのは、ペット自身の尊厳をどう考えたらよいのだろうか。

 何かが違っているとすれば何が違っているのか。考えても答えは出ないのだが。
 

【病院の皆さん】
 病院の皆さんが暑気払いをするというので、参加させてもらう。

 主任さん以上の飲み会だが、参加人数は約50人。ドクターも何人かいるし、検査技師、薬剤師、看護師、事務方など職種をまたいだ懇親会である。

 検査技師の中には昨年行った人間ドックで胃を見てくれた方もいる。

 「バリウムの原料ってのは、中国産の白い石なんですよ。これを細かく砕きましてね、それも一様に細かいのも駄目で、ある程度の粒径の配分もいるんですがね」
 「へえ、そうなんですか。芸が細かいですね」

 「それに、メーカーによって、味というか飲みやすさが違うんです」
 「メーカーの飲みやすさなんてあるんですか。あんまり飲み比べたりはしませんが」

 「でもね、あんまり美味しくしちゃうと胃液が出て検査によろしくないものですから、やっぱりまずい飲み物にしないといけないんです」
 「へええ。まあ美味しくはないですね、たしかに」

 バリウムに飲みやすいメーカーがあるとは知らなかった(^-^;)。

    ※    ※    ※    ※

 二次会は街中のカラオケスナックへ移動。街中をふらふら歩いているうちに、知り合いに次々に会えるようになった。こういうのが小都市の良いところであると思う。だんだん面白くなってきた。

 カラオケでは、歌っているうちに部長の知人と仲良くなって一緒に歌うことになる。いやあ、愉快愉快。Sさん、またお会いしましょう。 

 

【雑記】

 酔っぱらって夜遅く帰ると、なかなか奮闘記も書けない。どうもすみません。 




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