掛川奮闘記

2003年04月11日(金) 030411_現場踏査はいいねえ

【わらびの山】
 「きのこの山は食べ盛り〜♪」というコマーシャルソングがありましたが、わらびの山も食べ盛りです。朝から鍋一杯にあくの取れたわらびができあがりました。

 わらびのみそ汁に、わらびの和え物…。当分わらび三昧の日々が続くでしょう、わっはっは。

【市長ヒアリング】
 今日のヒアリングは、IT政策課。ハッカーの問題やら、わが市のIT政策の現状などを市長と意見交換する。

 「助役さん、わが市のIT政策はどうですか?」と訊かれたので、
 「マラソンで言えば、第一集団には入ってますよ」と答えた。

 「本当かね、第一集団から後れて、第二集団に吸収されようとしているんじゃないの(^-^;)?」
 「まだ第一集団でテレビにもちらちら映るくらいにくらいついてますよ。予算規模が小さいので、大都市のように、先頭を風を切って走っているという訳にはいきませんがね(^-^;)」

 まだまだやるべきこと、やれることはあるのだけれど、一方で合併を控えては新しい試みについてはどうにも動きが取れないなあ。


【公園視察】
 体育館を建設中の公園近くで、県道の工事計画があるのだが、その残土をうまくいかして、安く公園の駐車場整備に使えないか、という市長からの問いかけに、関係の部長、課長共々現地を見に行く。

 残土を遠くまで捨てれば、当然お金がたくさんかかるので、近場の公園隣接地に捨ててもらって、浮いた予算で市側のお願いも聞いてもらおう、という魂胆である。

 現地を踏査してみたが、どうも発生する大量の土が全て入りきるには狭い沢であった。しかも、池を浚渫して発生する土なので、どろどろだし、受ける側の土地にも持ち主との関係で複雑な事情がありそうである。

 積極的にもらうこともなさそうだが、まずは工事を行う団体に素直な気持ちで訊いてみることにした。向こうが「やっても良いですよ」と言ってくれれば、改めて検討すればよいし、「やりたくありませんね」ということであれば、こちらの思惑だけではうまくいくものではない。

 もう少し様子を見てみることにしたいが、あらためて現場を歩くというのは良いものだと思った。

 部屋の中で書類とパソコンに囲まれているのは健康ではない。それでなければ飲んでることも多いしなあ…。 


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こままさ