2003年04月07日(月) |
030407_健康と福祉の問題 |
【部課長会議】 朝から鼻炎のため、薬を飲んで登場。頭がぼーっとしてました。
市長から、新人に「公僕」という言葉を教えよ、という訓辞が出ました。公の僕であると同時に、地域のリーダーでもあらねばならないのが地方の公務員であります。 このバランスを間違えると、給料泥棒だったり、権威を笠に着た悪代官になったりするのであります。
これを教えることがまた難しかったりする。
【健康福祉部ヒアリング】 かねてより、経済建設関係の課とはよくお付き合いもあるのだが、健康福祉部門の各課とはやや付き合いが不足気味だったので、今年度の業務をレクしてほしい、と頼んであったのを今日行った。
環境問題担当課と国保介護関係の課の二つを今日行ったのである。
環境はゴミ問題と清掃工場建設が大きな課題である。生ゴミの減量と、それを用いたメタンガス発生プラントなどは面白い課題である。
国保介護課の問題は、老人の幸せとは何か、ということである。
市内の寝たきり老人の寝たきりになった原因は、と言えば一番が脳血管障害、二番が年寄りの転倒、三番目が生活習慣病…ということらしい。
年を取ってからの転倒して怪我をしようものなら、直りが遅くて入院から起きられなくなると言う例が多いらしい。お年寄りの皆さん気をつけて下さい。
また脳血管障害を防止するには日頃から血圧の検査を受けて、血圧を低く抑えることである。これには食生活と、あとは健康チェックをまめに受けること。
自分の健康は自分で考えて実践し、健康とは何かを常に考えたいものである。
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