食べ物について結構いろいろとこだわりのある長男がある日思いついたように言う。 「柿ピーて好きなんだよな。あれってどうしてあそこまで配合が好みにぴったりなんだろう?絶妙だよな」 ○○田の柿ピーは彼の好みにぴったりなんだそうだ。 なので、我が家には20袋も入った大袋の柿ピーが常備されている。 私は特にすきでもない、というより関心がない。 夫はピーナツがかなり好き。 これはどうやら遺伝子のようで、亡くなった義父もまたピーナツが大好きで、その頃小学生だった次男にたまにお金を渡して買ってきてくれるよう頼んでいたらしい。 そして、部屋でよくピーナツを食べていた。 でも、3人3様でピーナツの好みがそれぞれなのだ。 義父がすきなのは殻付きピーナツ。 新聞やチラシで折った小さなごみ入れにピーナツの殻が沢山捨てられていた。 夫はバターピーナツ派だ。 よくそんなに食べれるなと思うくらい毎日毎日、ビールのお供にはまずはピーナツと食べ始める。 もっとも、完璧メタボなのだからいい加減にしないとまずいのだけど・・・ そんな夫も最近は柿ピーの魅力に取り付かれているようだ。 そして、長男は柿ピーだ。 彼の場合はゆっくりとピーナツを食べる時間なんて週に1回もあるかなと言うくらいなのだけど。 次男は私に似たのかあんまり関心がない(笑) で、くだらないかもと、思いながらもその柿ピーを調べてみた。 いくつかあるメーカーで、 面白いことにもともとが米菓メーカーなのか、豆菓子メーカーなのかでその割合は違うようだ。 ”うん、なるほど”と、本気で納得。 でも、昔からおんなじように思える配合も時代の変遷に応じて少しずつ変わっていたのだそうだ。 息子が初めて食べたのはどの配合のときだったろう。 ここに調べた内容を書こうと思って、ちょっと待てよと検索にかけてみた。 すると、 あるんだなあ、沢山のサイトが。 私なんかの思いつきなんてまったくの序の口。 いろんな人が詳しく調べて見事に表現されていた。 その中で、特に面白かったサイトがある。 柿ピーのシーソー・ゲーム 柿ピーで相性診断だってできるようだ。 このサイトを読んで貰った方がうんと面白いので、興味のある方は詳しい内容についてはそちらをぜひ!
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