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■ 「First Love」
宇多田ヒカルのファースト･アルバム。
私が宇多田ヒカルのアルバムで一番好きなのがコレ。
って言っても、あとは｢Distance｣しか持ってないんだけど。
そのあとに出たのはもうわからない。
コレは一番聞いたんだよね。
流行りものに手を出せない私が珍しく流行りものに手を出したの。
ちょうどリアル･タイムで。
ってゆーか、姉が持ってたから手を出せたんだけどね。
好きな曲も結構あるし。
一番人気のある頃でしょ。
一番コドモだった時期でもあるんだけど。（当たり前。この時確か１６歳だもんね〜）
このあとに出た｢Distance｣はなんか私的にぱっとしなかったんだよね。
なんか最初の｢First Love｣に比べてインパクトがないの。
なんか好きな曲もあるんだけど、どれを聴いてもどれも似たり寄ったりみたいに聴こえてね。
そんなこと言ったらアルフィーもそうなんだけど。
結局のトコ私には合わなかったんだろうね。
宇多田ヒカルの感性が。
今の方が多分大人になってきてると思うんだけど。
でも私はもう飽きたんだよね。
あと、新曲を出すペースが速いのも飽きた原因。
コレは今の時代の流れなんだろうけどさ。
だけど私としてはもっと一曲を長く売ろうよ。って思うんだよね。
それだけ飽きの来ない曲が今の時代、ないって事なんだろうけどさ。
こういうこと書いてるとトシとったんだなぁって思うんだけど。
まあ若いうちはドンドン新曲が欲しいしね。
昔は私もそうだった気がするもん。
で、久しぶりにこのアルバムを聴いてるんだけど。
コレ聴くと色々思い出すことがあるんだよね。
確か本屋でバイトしてた時期だったんだよね〜。
しかも私が好きだった時期は私の友達には受け入れられてなかった。
ってか嫌われてたね。
本屋時代のイヤだった事とか、楽しかったこととか。
あと｢First Love｣は滝沢秀明と松嶋奈々子のドラマ｢魔女の条件｣の主題歌だったんだよね。（覚えてる人いるかな〜）
あまり連ドラを見ない私なんだけど、アレはなんか続きが気になって見てたんだよね。
別に滝沢秀明も松嶋奈々子も好きじゃないんだけど。
とゆー訳で今日は少し懐かしいアルバムに浸ってみた。
2003年05月26日(月)
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