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■ 田口ランディ
今日MSNのコラムで田口ランディって人のコラムがあったから読んでみた。 あたくしは別にこの作者の本を大好きっていうわけじゃない。 元々、新作に疎く、現代人が書いてる本なんて田中芳樹くらいしか読んでないし。それすらも処分しようかと思ってるけど。 ただ、名前に聞き覚えがあってメルマガでたまたまあったから読んでみようと思って読んだだけ。 今日載ってたのは、「秋の交通安全週間」というタイトルだったかな?(違うかも…) 交通違反で捕まって罰金を払わされた優良ドライバーの友人の話。 そこから色々、交通違反のことが書いてあったんだけど。 作者自身は車の免許をもっていないらしく、免許を取らない理由に「私は車を運転したら必ず人を轢く」という根拠のない確信がある…ってあって。 あ、あたくしと同じだーなんて、単純に思ってみたり。(いやいや、そんなことじゃないだろう) ま、冗談はさておき。
で、バックナンバーも読めたから、他にどんなことが書いてあるんだろう、とか思って見てたら。 「アイヌのシャーマンに教えられたこと」って言うのがあって。 ココ数年、あたくしはテレビも紀行番組とか好きで。 音楽も民族系とか好きで。 だから民族の文化とか興味があるんだよね。 なんていうか、うまく表現できないけど…なんか自然とともに生きるっていいなぁ、とか思ってみたり。 神様の存在を信じていたり。 もちろん、あたくし自身にそんな自然を敬い、感謝して、共存できるなんてそんな生き方出来ないし。 別に宗教に興味ないし。 神様を信じることが出来るほど、純粋な人間じゃない。 俗世間に染まりまくってる、いい加減な人間なんだけど。 だけど、そういう民族の人たちって…便利な生活ではないけど、厳しい自然と共に暮らしてるからこそ、なんか暖かい気持ちにさせてくれる…みたいな気がする。
もちろんテレビで見てる生活が全てではないだろうし、本で読む生活が全ての現実じゃないだろうけど。 本当の想いを感じることはその土地に暮らしてる人にしか、わからないことなんだろうけど。 ああ、やっぱりうまく表現出来ないや。 色々書いたけど、結局ないものねだりなのかなぁ…。 今の生活を捨てろ、って言われても出来ないもんね。 きっと自分の現実じゃないから、こんなふうにのほほんと書いてられるんだ。
アイルランドの音楽はいいよ〜。 ほのぼの、としたり楽しい気分になれたり。 ただ、歌詞がゲール語で書かれてて、英訳しか付いてないから歌詞の意味はわからないんだけどね。
2002年10月18日(金)
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