□■ あたしのお教室 ■□
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はい。こんにちは。
30キロって、体重じゃありませんわよ。ほほほ。。
今朝は「お宮の掃除」の日。 7時起床。軍手、ジャージ、帽子着用で、箒をかついで、お宮(神社)まで行き、落ち葉の掃除にかかる。
今回は台風のため、大きな枝が落ちていて、それを回収するのに結構な時間がかかった。
ちょいと汗をかいて、帰宅すると、じじが待ち構えていた。
そう、今日は籾摺りの日。 おっとっとは仕事で不在なので、じじと二人で作業する。
籾摺りというのは刈った稲を家で乾燥機にかけ、籾殻をとって玄米にする作業である。
この作業はそんなに大変ではない。 ただ、機械の横にずっとついていないといけないわけで。
籾摺り機から玄米が出てくるのを米袋に入れて、目方を量るわけだ。 そう、1袋が30キロなのだ。
最初のうち、重さの感覚が分からずに多かったり少なかったりしたのだが、 数回やるうちに、ぴったり、30キロ!
このときばかりはガッツポーズが出て、じじと二人で大笑い。
籾摺り機はくず米も選別するわけだが、今年は、その量が、いつもに比べれば 多いらしいが、それでも、十分に満足のいく収量であった。
自宅分、30キロ袋が24こ。 これで、一年分、およそ三軒分だ。 来年はむすこっち二人もいないので、余ることが予想されるが、そうなったら 神戸の友人に売りに行く計画も提案した。
(しめしめ、これで大手を振って遊びにいけるぞ。くっくっく)
さて、袋詰めした米を蔵に運ぶのはむすこっち達の仕事だ。 今年は、米泥棒が予想されるので、全部、鍵付きの蔵に納めることにした。 うーん、彼らはやっぱりすごい力持ちだ。 兄くんなどは、30キロなど軽がると持ち上げる。
今年は全国的に不作ということで、先日来、折込広告に「こしひかり、買います」 というのが二件もあった。それもかなり良い値だった。 じじと二人でかなり思案した結果、やはり農協にだすことにした。
・・夕刻、おっとっと、帰宅。 待ち構えていたじじが「今日はみなが手伝ってくれたので、仕事が楽だった」とうれしそうに報告していた。笑。
まぁ、自分達がいただくお米だから、自分達が率先してやるのは、あたりまえのことだわな。
さて、明日は残りの稲刈り。 おっとっとがいるので、これは、お任せしようっと。
やれやれ、これで一つ、大きなイベントが終わる。
来月は黒豆、再来月は小豆。
いやいや、先のことは考えるまい。
今は明日のことだけ考えて、のんびり、ゆったりやっていこう。
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