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2003年09月14日(日) よっしゃ!30キロ

はい。こんにちは。

30キロって、体重じゃありませんわよ。ほほほ。。

今朝は「お宮の掃除」の日。
7時起床。軍手、ジャージ、帽子着用で、箒をかついで、お宮(神社)まで行き、落ち葉の掃除にかかる。

今回は台風のため、大きな枝が落ちていて、それを回収するのに結構な時間がかかった。

ちょいと汗をかいて、帰宅すると、じじが待ち構えていた。

そう、今日は籾摺りの日。
おっとっとは仕事で不在なので、じじと二人で作業する。

籾摺りというのは刈った稲を家で乾燥機にかけ、籾殻をとって玄米にする作業である。

この作業はそんなに大変ではない。
ただ、機械の横にずっとついていないといけないわけで。

籾摺り機から玄米が出てくるのを米袋に入れて、目方を量るわけだ。
そう、1袋が30キロなのだ。

最初のうち、重さの感覚が分からずに多かったり少なかったりしたのだが、
数回やるうちに、ぴったり、30キロ!

このときばかりはガッツポーズが出て、じじと二人で大笑い。

籾摺り機はくず米も選別するわけだが、今年は、その量が、いつもに比べれば
多いらしいが、それでも、十分に満足のいく収量であった。

自宅分、30キロ袋が24こ。
これで、一年分、およそ三軒分だ。
来年はむすこっち二人もいないので、余ることが予想されるが、そうなったら
神戸の友人に売りに行く計画も提案した。

(しめしめ、これで大手を振って遊びにいけるぞ。くっくっく)

さて、袋詰めした米を蔵に運ぶのはむすこっち達の仕事だ。
今年は、米泥棒が予想されるので、全部、鍵付きの蔵に納めることにした。
うーん、彼らはやっぱりすごい力持ちだ。
兄くんなどは、30キロなど軽がると持ち上げる。

今年は全国的に不作ということで、先日来、折込広告に「こしひかり、買います」
というのが二件もあった。それもかなり良い値だった。
じじと二人でかなり思案した結果、やはり農協にだすことにした。

・・夕刻、おっとっと、帰宅。
待ち構えていたじじが「今日はみなが手伝ってくれたので、仕事が楽だった」とうれしそうに報告していた。笑。

まぁ、自分達がいただくお米だから、自分達が率先してやるのは、あたりまえのことだわな。

さて、明日は残りの稲刈り。
おっとっとがいるので、これは、お任せしようっと。

やれやれ、これで一つ、大きなイベントが終わる。

来月は黒豆、再来月は小豆。

いやいや、先のことは考えるまい。

今は明日のことだけ考えて、のんびり、ゆったりやっていこう。

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小春せんせ |MAIL