□■ あたしのお教室 ■□
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2003年06月17日(火) |
事務じゃないてばっ。 |
はい、こんにちは。 新しい日記って、新居みたいで、良い気分。
今日はジム5回目。そろそろマシンの使い方にも慣れてきて欲がでてきたりしたんだが、無理はしないの。 ほれ、どっとくるでしょ。 なんせ、鍬より重いものを持ったこことがない深窓のマダムやから。
そそ、今日はおもろいことがあった。 しうとめがいそいそとジムに出かけるあたしに声をかけた。
「小春さん、町いくんけ?」 「はい、ジムにいってきますねん。」 「へ?あんた、そんなに働かんでも。お金苦しいんけ。」 げ、なんかまちごーてる。 「あの、ジムってのは、スポーツするところで、ほれ、ダンベルあげたり、走ったり。。」 「へ、あんたっ、大丈夫け?村の運動会も婦人バレーもグランドゴルフもいっつもいややてゆうてるのに。」 それとこれとはちゃうわな。あたしは、体を鍛えたいだけなの。 「はい、大丈夫ですわ。ほれ、米かついだり、一輪車動かしたりするのに筋肉つけとかないといかんですからね。」 「ほほー、そうけ、ほな、行っておいで。」 「はいはい。」
ごめんよ、ばーちゃん。 ジム行くぐらいなら、田んぼで鍬もって耕したほうが、どんだけ役にたつかわかってるんだけど。
そのうち、米30キロをひょいと持てるようになるからさ。 その日が来るまで、長い目でみてちょうだいな。
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