今日は仕事で展示会の説明員をやっていたので ずっと立ちっ放しで足が重かったのだが、 気合を入れて有楽町の無印良品へ行き、 いろいろと買いこんできた。 昨日の勢いに引き続き、今度は写真を整理してやろうと思ったのだ。 部屋に帰り、ずっと密閉させていた禁断の箱を開けてみた。
思ヒ出ガ重過ギル。
結局箱を右から左に移しただけで、再度密閉した。
基本的に写真は勿体無くて捨てられない。 同じ捨てるなら本やCDの方だろう。 捨ててしまうと二度と手に入らない、と思うと捨てるにも腰が引ける。 デジカメを使うようになってから、物理的な場所は取らなくなったのだが その傾向は強くなったように思う。
昨日掃除していた中で、同じように捨てられないものがいくつもある。 昔のお守り・山のような筆記用具・昔の芝居の台本。 抜いた自分の親知らずなんて物まで出てきて、ちょっと鬱になったり。
本当は、昔の自分が捨てられないのだ。 髪の毛を切るように出来れば、苦労など無いのだが。 その言葉に返事をしようと思っているけどね。
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