2004年01月14日(水) |
シュレディンガーの猫 |
いろんな反動が来たのか、寝坊してしまって午後出勤になった。 寝坊したついでにしっかり寝たので昼からバリバリ仕事が出来た。 でも気をつけなければいけないな、と思う。
写真を見たときは深津絵里を思い浮かべた。 でも、そのすました顔は何だか嫌だった。 着飾った美しさよりも晒された素顔のほうがいいと思った。
昼頃から、理由も無く急に精神が安定して驚く。 問題は何ら解決していないにもかかわらず、 世界がこちらを向いてくれた、という変な感覚に襲われた。 そして、自分がしたことを激しく後悔した。 気分が良いまま、後悔した。
君が思うほど、僕は気にしてない。 優しさではなくて、本当にそう思ってるんだ。 多分それは、君が正しいことをしているという自信に満ちているからで、 その点で僕は全く違う。 だから、今日の君のメールへは返事が書けなかった。
大きな箱に閉じ込められた猫は、外の世界からは隔離されて 生きているか死んでいるか分からない存在となる。 果たしてその猫は、自分をどう思うのだろうか。
--- 思い出した。 君には嘘はつかないと決めたんだっけ。 また明日話をしよう。
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