403 Forbidden

2004年01月14日(水) シュレディンガーの猫

いろんな反動が来たのか、寝坊してしまって午後出勤になった。
寝坊したついでにしっかり寝たので昼からバリバリ仕事が出来た。
でも気をつけなければいけないな、と思う。

写真を見たときは深津絵里を思い浮かべた。
でも、そのすました顔は何だか嫌だった。
着飾った美しさよりも晒された素顔のほうがいいと思った。

昼頃から、理由も無く急に精神が安定して驚く。
問題は何ら解決していないにもかかわらず、
世界がこちらを向いてくれた、という変な感覚に襲われた。
そして、自分がしたことを激しく後悔した。
気分が良いまま、後悔した。

君が思うほど、僕は気にしてない。
優しさではなくて、本当にそう思ってるんだ。
多分それは、君が正しいことをしているという自信に満ちているからで、
その点で僕は全く違う。
だから、今日の君のメールへは返事が書けなかった。

大きな箱に閉じ込められた猫は、外の世界からは隔離されて
生きているか死んでいるか分からない存在となる。
果たしてその猫は、自分をどう思うのだろうか。

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思い出した。
君には嘘はつかないと決めたんだっけ。
また明日話をしよう。


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