存在としての憂鬱。

この暗く長く果てしない迷路に灯りはあるのか?
もがき苦しみ嘆く夜に朝は来るのか?

存在自体が憂鬱なのか?
憂鬱だから存在をそう感じるのか?

見えない出口はどう探せばいいのか?
出口の光だと思ったものが実は幻に過ぎないとしたら?

見えざるから見たくなるのか?
思うから気持ちが生まれるのか?



河の流れのように。
降りしきる雨のように。
吹き荒れる風のように。
繰り返しうちよせる波のように。




遠くに見えるから。
そして近づきたいから。





存在としての憂鬱。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2001年09月30日(日) 私情で試乗
2002年09月30日(月)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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