危険域。 Master:(c)夏目

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2006年02月17日(金) ■
罪の前で尚甘美な誘惑、それは甘く馨しく。



 歯医者さんでの治療も残すところ後一回。
 小さな虫歯だといわれても痛いものは痛いので……助かります。
 あと一本でガム噛んでも痛くなくなります。うは。


 その後、買い物をしまくろうと思いつつ三時間半うろうろして結局何も買えませんでした…… orz
 予算とかじゃなくて、買いたい服のイメージが全く掴めていなかったためにアレもいいかなコレもいいかなって迷った挙句、銀だこ買って帰ってきたとか間抜けな話。
 20日から旅行に行って来るのでその時に着るための服を〜と思ったんですが、スカートがほしくて探しはじめて、でも旅行でスカートは無茶か?と思いつつ、あ、靴もほしいな…どうしよう。みたいな。
 ベースをジーンズにするのかスカートにするのかで結構買うものが違うよね…夏目だけですか。
 今の地元周辺で探したのがいけなかった…やっぱりイツモ駅に行くべきだ!と家に帰ってから思いました。探す幅が違う。
 っていうか、やっぱりひとりで買いに行くと優柔不断になるし同じような傾向の服ばかり選んじゃうしで、悪循環です……。
 ラストチャンスは日曜日…17時上がりなので意地でもその時間に上がって買いに行ってみます。できれば誰かを連れて…。
誰か…!切実





 昨日の[雪道]の続きを発見して読んでみましたが、自分でもよくわかりません。
 途中がどうにも抜けているらしいのですが(いつものことだけど)、ラストまで読んで漸く書いていた頃の記憶を思い出しました。恐ろしく偏った世界に傾倒していた、痛々しい過去です。
 少年の名前は秋山平、そして男の名前は高柳成宮と言いますが、どちらも決定していたわけではなく仮の名前みたいですね。ひとの名前とかタイトルを付けるのが苦手な性質です。恋愛感情の芽生えは最期の最期までなく、奇妙に歪んだ執着を互いに抱いた同棲生活をしていました。どういう感情なのか自分でもよくわからないので、きっと誰にも理解はできないと思います…ああ…。
 この高柳成宮という男には実在したモデルがおります。実在する、と言ったほうがいいのでしょうか。まだ存命しているのかちょっとわからないです…。
 ペドフィリアで結果的にネクロフィリアになった某Hという、日本人の犯罪者です。
 記録に残されているHの台詞にかなりキてしまった当時の愚かな夏目は、片端から彼の情報を収集しておりました。本当にどうかしていたんでしょうね…でも、今読んでも結構来るものがあります。
 実際にあった事件を参考にしたわけではないのですが、Hと被害者との関係を自分なりに構築して美化した挙句の作品だったことは事実です。この当時の夏目はこの事件に興味があった、というよりもこの某Hという人物(性癖・思考・行動)に興味があったんでしょうね。
 ただ、被害者と平の年齢が近いことと、被害者の言動の一部と平の言動の全てが似ていることから、その辺りも参考にして書いていたことは確かだと思います。
 我ながらとてつもなく不謹慎且つ非常識極まりないことを……この場を借りて深く反省したいと思います。無論、今後この[雪道]は決してweb上に出ることはありません。


 それにしても熱しやすく冷めやすく、さらにトリ頭ときたものだから短期間で一点集中していたことってあっさり忘れているんですよね……得るものはないよこれじゃ。






 明日は12時からバイトでございます。
 そういえば、今日、夏目はめずらしくスカートをはいて少々年齢に見合った格好をして歯医者に出かけました。それというのも、普段の格好のまま「服」を買いに行くと、どうにも周囲に対して引き気味になってしまってお店に長くいられないからです。

 うう、きっとお店の店員さんは「お前がこんなん着るのかよ」とか思ってるに違いない…!

 とか卑屈になってしまうので、服を買いに行くとき(特にひとりのとき)はできるだけ服装に気を遣います。いつも気を遣えよって話しですか。
 そんな状態だったので、それなりにオサレをしていたわけですが(自分的に)、そのままうっかりバイト先に本を買いに行ったら……誰にも気づかれませんでした orz
 あんまりだよ…!
 自己申告で漸く気づいてもらえたんですが、副店長はあからさまに夏目の上から下までを凝視して「なんかあったの?」と。夏目がスカートはいちゃいけないのか!(と思いつつ、バイトに行くときの夏目の格好って結構ひどいものがあるのでなんとも言いにくい…)
 いやまあこれでね、バイト先のひとの目も変わったことでしょう……オタク印象だけじゃ寂しすぎるものね!たまにはね!年頃のオンナノコとしてね!!
 といいつつ、明日のバイトはいつものようにジーンズに長袖シャツにいつものジャケットという色気もそっけもないような格好をしていくわけですが。ほら、そういうギャップがたまらn





 ではでは。
 本日はこれにて失礼。

 みんなにフラレんぼな夏目ですが、諦めません…!(えー)


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