危険域。 Master:(c)夏目

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2006年02月19日(日) ■
増殖していく愛 分裂変化する憎悪






 日記を書く日は休みの日、となりつつあります申し訳ない。



 本日は早番(8:30-17:00)デシタ。
 昨日は売り上げが目標突破して達成率が一気に上がったのですが、その反動で今日が落ち込むんじゃないか…という不安がありました。
 否、別に夏目が不安がることではないのですが、話の流れ的に一緒に不安になっとけみたいな雰囲気になっちゃったので形だけでも不安がっておきました。
 ところがどっこい(古)、朝から混みました。
 店長・副店長・夏目の三人で早番だったのですが(気まずい…)、「まあどうせ日曜の朝は元から混まないし、こっちでできる仕事持ってきてレジ入っててよ」とか言っていた店長。しかし彼の目論見は大きく外れ、POPつくり用に持ち込んだ私物を広げる間も与えず、朝からそれなりの混雑具合を見せましたとさ。


 早番は時の流れが早いデスね。
 大体11:00か12:00で一時間の休憩をもらうのですが、休憩を過ぎちゃうと「ああああと○時間しかない!」という焦りが出てきます。特に12:00に休憩入っちゃうと出てくるのが13:00なので、あと四時間しか勤務時間がなくなります……滅茶苦茶慌てます。
 その後、上がるまでに必ず一時間レジに入るので(レジ担さんの休憩があるから)、そうすると「あああと三時間!」という焦りが…四時間でも焦るけど三時間なるともっと慌てる。
 そんな具合で一気に時間が過ぎていく早番。
 遅番だとラストまで入っているから別にそんなに焦りはしないんですけどね…。



 今日はお供を連れてお買い物に行ってきました。18:00から。
 夏目のテンションがおかしかったのか、結構みんな、引いてた…??
 あれ、そこ、今、突っ込むところ……というタイミングをスルーされてひとりで「やっちまった…」と自己嫌悪に陥っていたり。いや、まあ、自分でもね、テンション高かった気はするんだけども。仕事明けだから…。
 スカートをはいているとスカート系のファッションをめぐりますが、ジーンズだとそれなりの服をめぐる……服ひとつでここまで違うものかと思います。
 っていうか、みんな、ヒラヒラ好きね!無理だよソンなの!!
 ワンピースってスタイルがさー…スタイルが……寸胴に見えそうで……。そんな不安を吐露しましたらば、容赦なくチビに

 「それは着る方のセンスによるから」

 切り捨てられました。うん、そうね。
 結局みんなを付き合わせた割りにいつも通りなファッションセンスを発揮し(?)、いつも通りな服を買ってきました……いや、でも、あそこのお店いいね!




 泉田からのセクハラ発言

 「あたし、女だったら夏目ンの体が一番好き」

 …そんな趣味はありませんから!!
 身の危険を感じた夕暮れ時。





 明日から二泊三日で群馬行ってキます。
 もいっこのほうの日記は携帯からも更新できるので寧ろ写メばんばか載せるかな…とか思ってますが、こっちの日記は相変わらずしばらく放置になりそうです。ノーパソ持って行くか…?
 その代わり帰ってきたら感想上げますから!絶対に!!
 たっくん。たっくんvv




 御飯を食べながらいつもの通り数時間トール。
 種・種D、京極堂トーク。
 店のスタッフはさずかし引いていただろうな…と思うような濃ゆいマシンガントーク炸裂させましたですよ。
 久方ぶりの語りは楽しかった…!楽しかった…!!
 チビちゃんとは「アスカガ」論争。
 泉田とは「塗り仏の延長としての陰魔羅鬼」討論。

 アスとカガリの仲は現実的に考えて難しいものがあるからまあ別れても仕方ない、それが道だったんだと納得できる。けど。けども!
 アスの隣にカガリの代わりにメイリンがいるのはどーしても納得が……!ちょっとキラ君あんたの幼馴染やっちゃって!!姉貴振り回しておいて頭の緩そうなファッションセンス(注・彼女せいではありません)炸裂の彼女が隣って…どうなのそれ!!
 燃え上がる語り口。
 終始ノーマルカプについて語り合っておりました。た、たのしか…った。

 「タツミ」と呼ばれる関口君の愛らしさをふたりがかりでチビちゃんに教えておりましたが、いやもう、語りはじめると止まらないですよ京極堂。
 愛してる。愛してるー!!
 主人公は京極堂、と言われておりますが(実際には主人公いないんですけども)夏目は主張したい。「京極堂シリーズ」という総称は「(関口君のために重い腰を上げる)京極堂シリーズ」の略なんだと…!
 みんなして関口君のために動いているのに、当の関口君はその愛に気づかない憎い奴です。もう翻弄しまくっている小悪魔ちゃんです。小首傾げて斜め四十五度「なんで?」とか言われた日にはみんなして前屈み!(下品
 個人的プッシュは王道京関(中関)、榎関よりも、一歩引いて傍観しながら胸に熱いものを秘めている木場関…!
 なんといっても関口巽の人生で大きな傷を残した軍人時代を共に過ごし尚且つ胡乱な隊長殿を支え続けた実績を持ちますから、長い付き合いの中禅寺・榎木津よりも実は一番密度の濃い関係なんですよ…!
 中禅寺・榎木津に頼るのとは別の意味で、関口君は木場君に頼りきっていると思います。彼なら僕を助けてくれる、と無条件で信じています。
 中禅寺と榎木津は互いがライバルで均等ですが、全く別の土俵で別の世界を構築して関口と対面している木場の存在は、侵しがたく又戦いにくいものでしょう。
 勝てません。中禅寺と榎木津は決して木場君に勝つことはありません。
 中禅寺が木場君の世界に下りてくることはできませんし、榎木津も決して自分の世界から動くことはないです。
 木場君は己の世界に満足しているので動く必要はないはずですし、関口君は精神状態によって中禅寺寄りで危なかったり、榎木津領域に入り込んでいじめられたり、木場空間に入って癒されたりとしているわけです。
 いやはやそれにしても、 新 刊 ! 新 作 !
 待ちわびております。夏前には…でないのかしら。仕事そっちのけになりそうですな。







 ではでは。
 本日はこれにて失礼。

 買った服の代金と、みんなで食べた御飯代(一部除いて夏目持ち)がイコール気味だったのがどうにも  釈 然 と し な い  。


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