危険域。 Master:(c)夏目

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2005年11月27日(日) ■









 さすがに四日連続でのバイトは辛かったです…。
 しかも、一日目はまだ五時−ラストだったからまだしも、続けて十三時−ラスト、八時半−五時、十二時−ラストで死ぬ勢い…。


 夏目は週四日で働いているんですが、休日三日のうち二日が授業で潰れ(家に帰るの七過ぎ)、残る一日が何処に割り当てられるかわからないといった具合です。
 まあつまり、下手すりゃオールオフが週に一度もないということもあるわけで、ちょっとさすがに精神的に辛いかもしれない…。
 思い起こせば高校時代、老人ホームで働いているときも同じような具合でした…週に二日休みをもらい、残りはバイト、休みは生徒会と…心安らぐ暇もない。そのくせ夜八時とかに上がるのでお金はできないしもう最悪!と、よくそんな状況耐えていたよな自分…。まあ、働く時間が少ないだけ疲れもなくてよかったのかしら。
 でも今はよくない。短くとも七時間!(夕方五時入りなんて滅多にないさ)長ければ九時間だ!
 金にはなるけど安らぎがない…ああ本の衝動買いをしてストレスを発散したいけども、何せ職場が本屋だ。自分の店ではゆっくり探すことすらできやしねえぜチクショウ!



 最近、児童書担当の引継ぎをしているわけですが、自分がどちら側の人間なのかわからなくてもう苛苛してます。
 つまり、ジャンル担当なのか、それともレジなのかってことです。
 まだ正式に引き継いでいないでにわか担当もどきなもので、「児童書担当だからレジはやりません」と言えるような立場でもなく、かといって「レジやらなきゃなので児童書やれません」とも言えないわけで。
 副店長からは「レジいらないから自分の仕事しろよ!」と怒られ(いやこのときはマジで理不尽な怒られ方だったんですけどね。たまたまレジに用事があって、それを探していただけでそう言われて…腸煮えくり返るほどムカつきましたけど笑顔で流しました)、かと思えば今日は児童書の棚卸を頼まれていたのでやっていたらスギノさんに「棚卸なんていいからレジやれよ!何やってんだ!」と怒鳴られ、もう自分がどうすればいいかさっぱりわからなくて泣きそうになりました。
 夏目はレジなの?担当なの?
 レジにいれば邪魔だと言われ、児童書で仕事していればレジに入れと言われ、もうどうすればいいかさっぱりわかりませんよ……ストレスがたまるどころの話じゃない。
 その上、店長からもプレッシャーを掛けられて、もう今すぐにでも辞めたい勢いですよ…逃げちゃ駄目だってわかっているんですが、これでいて物凄くプレッシャーとか過度な期待とか苦手なもので。うう。
 確証のない「やれるよ」とか「大丈夫でしょ」とか、夏目にはなんでそんなことを言われるのかわからない台詞ばっかり言われて、慰めにも励ましにもなっていないんだけどなあって思うんですが、言えないんですけど。
 レジだって充分複雑で色々な仕事があるし、担当だって責任重いしで、どっちがどうだってことはないんですけど、今はそのどっちもやらされているので……だから、辛いんですよ。


 うちの店は棚卸を月の最後のほうにやるんですが、これも大事なお仕事で、特に児童書に力を入れているらしい当店ではその台詞通り半端じゃない数あるんです…それをジャンル分けして一冊一冊目で見て数えていくんですからそりゃもう一日で終わるような作業じゃありません。
 勿論これは各担当が、自分の担当箇所を漏れなくやらなければいけないもので、終わらないようなら誰かにヘルプをしてでもやらなきゃいけません。(ついでに言うなら“棚卸なんて”とかのたまったスギノさんの棚卸をついこの間夏目は手伝いましたよ)
 現児童書担当のモチヅキさんから言いつかったお仕事ですし、このほかにも色々とやらなきゃいけないことあったんですが、それもできずじまいで…本当にもう、腹が立つッたら。


 元々、早番のレジ担エツミさんが五時上がりで、そこから夏目がレジに入ることになっていて、それは了承していたんです。
 なので、まあ四時四十五分くらいになったら入ろうかなと思っていて、多分それまでに棚卸終わるだろうなあとカウンター持ってカチカチカチカチやっていたわけですよ。あと十分もあれば…ってところで、四時半でしたが、ここでスギノさんに怒鳴られて、レジに入ったわけです。したらなんですか。ヒマでヒマでレジにふたりいてもやることなくってもう、何これ…あとちょっとで棚卸終わったのに、みたいな。
 勿論、棚卸は本を一冊一冊数えていくので、途中で終わったらそこから続けるというわけにはいきません。日が変われば売れた分だけ引かれますから、そしたらまた新しくはじめから数えなければならないんです。
 あと十分もあれば終わったのに。この暇な時間を使えば絶対に終わったのに。と、苛苛しちゃって。



 朝から左眼の下の部分が痙攣起こしていて、多分疲れ目だろうか…と思っていたんですが、どうにも嫌なことがあると激しく痙攣するので、ああこりゃストレスだ、と確信して…それからもう接客するとき以外は左眼を隠していたんですが……スギノさんに怒鳴られてから止まらなくなってもう大変でしたよ!
 痙攣すると(夏目は目がそんなに大きく開いていないので)どうしても前が見えにくくて、レジの数字とかぼやけちゃって…。
 更に言うなら、いらついているとき人間って目の下が痙攣するじゃないですか。客に恨みはないけど目の下ピクピクやっているのって凄い感じ悪いと思うんですよね。
 「何、怒ってんの?なんで?」みたいな。
 普通に目を開いていて痙攣するたびに筋肉が吊り上がって盛り上るから、目に見えて動いているのがわかるはずなんです…。
 それで苛苛、スギノさんで苛苛、自分の位置がわからなくて苛苛、副店長で苛苛と、夏目は今、脳の血管切れてもおかしくないってくらい苛苛してました。
 勿論、目が疲れているので頭痛がはじまり、さらに苛々ですけどね。




 連日でバイトするのは精神衛生上宜しくないですね。


 まあ別に、スギノさんはデリカシーはないけどイイヒトなんで、今はもう怒ってはいないんですけど、本当、夏目は一体どの位置で動けばいいんだかさっぱりわかりません。



 ついでにいうと、オールオフが次の金曜日までないんです。
 それにさらに苛苛します。



 水曜日にチビとハリを見に行く約束。
 いつの水曜日?



 オールオフの金曜日にみなみと泉田とカラオケの約束。
 取り敢えずみなみとはただの口約束なので、どうなるかわからないけど。
 泉田とは確定。




 ガッコもバイトもうざーいと叫んでみようか。ほれいっせーの、せ!

  ウ ザ ー イ !!


 なんて言っても世の中変わらないので仕方がない。
 自分の居場所は自分で確立するしかないのよね。
 はあ、また溜息ついて頑張りましょう。





 ではでは。
 本日はこれにて失礼。

 はてさて次はいつあえることでしょう。
 今は取り敢えず、絵本作りにはまっている夏目がお送り致しました。


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