危険域。 Master:(c)夏目

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2004年06月19日(土) ■
 うーん?

 
 
 
 
 
 天気がいい。
 朝起きたときに思った。
 
 うーん今日は一日中パソコンの前にへばりついていようと思ったのになァ。

 と思いながら、立ちくらみを乗り越えて(すでに当たり前のことになってるさ)、布団を担ぐ。
 こんな天気のいい日に布団を干さずに何をすると心の中の誰かが叫んでいるのさ。
 ついでにシーツと布団カバーと枕カバーを剥いで、制服のブラウスとカーディガン、あとタオルケットを洗ってしまおうと決意。
 一度思うと、あとは実行あるのみタイプの夏目は、いそいそと洗濯機を回す。
 その間にパソコンを立ち上げて、色々と作業をこなす。
 アレとコレと、ソレと〜。

 
 朝から主婦でした。
 そして気がつくと夕方。
 
 「よっし出かけるか」

 空が赤くなった辺りで出かける仕度をしはじめる夏目。
 インドアな夏目が休日に出かけるなんて珍しいことだけれど、昨日兄にお金をもらったので、ほしい本を買いに行こうと思ったのだ。本のためなら重い腰だって上がるというものさ。
 そして何故に夕方を選ぶかと。

 「人目につくなんて嫌」

 否、そんな見られないほどの面をしているわけではないと思いたいんですが…。
 昼間出かけると知り合いに会いそうで嫌ナンデスさ。 
 だからお忍びで、ちょうど人々が帰るという時間帯を選んで外に出るのだ。(知り合い見知り(意味不
 本を四冊買って帰ってきた。


 中の一冊、「満月をさがして」の6巻。
 早く終わらせたいのか、なんなのか…展開が急で、画面を詰め込みすぎてて読みにくい…。種村さん、どんどんコマ割り下手になって来てない??
 うーん、もう新連載に手を染めているというし、売れると作品をしっかり管理できなくなるのかな。なんかかわいそうだなァ。期待の声とかファンの声とかあるから、連載終わったからってお休みもらって次回作まで間を空けるとか、今の段階だとできないのか…?
 後始末って言うか、終わらせた作品の余韻を噛み締める間もなく次作に取り掛からなきゃいけないのって、切なくないのかなァ。人それぞれかしら。
 まァでも、売れ行き好調のまだ新人よりちょっと脱したくらいの種村さんのキャリアで、そんな文句も言えないのか…仕事もらえる内が花だもんね、作家って。
 でも種村さんの絵なら飽きられることはないと思うなァ。繊細〜v 男の体つきが好き。少年の美って感じ、まだ大人の男の人は書けない感じだけど。
 いずみ君〜vv
 


 …今日はまとまりがないなァ。
 さっき嵐のように去って行った兄の部屋に出たゴのつく生き物の存在が相当心を乱しているんだろうな…ああ、今でも足を椅子の上に上げてキーボード叩いてます。足元に出るんじゃないかと怯えて…。
 世の中で兄以上に夏目を脅かす存在だもの。
 

 ではでは。
 わけわからん短い内に、本日はコレにて失礼。




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