金の切れ目 - 2007年01月17日(水) 酔っ払ってるしミンザイも飲んでるので 書いてみようかと思う。 私は昨年、某所で知り合った案外有名な人と 金絡みで不倫をしてきた。 この日記にも嫌と言うほど、男との関係は書いている。 いわゆる「金の切れ目は縁の切れ目」という事だ。 彼は、もの凄い豪華な別荘を建てた。 それまで、近所だったから、上手く時間を合わせれば 会おうと思えば、数十分だけでも会える距離にいた。 しかし、彼は、何も言わずに別荘に移り住んだ。 寂しいと言えば、交通費も小遣いもやるから来ればいいだろう そう言い放った。 その言葉を信じて、数回ほど奥さんのいない時に会いに 行ったのだが、普通は、ホテルを予約するだろうに 自慢したいのか、なんなのか知らないが、彼はあろうことか 奥さんと住んでる自宅に招待をした。 言い方を代えれば、それだけ信頼してるって事だろうけど ベッドが並んだ部屋で、どう眠って良いのか正直戸惑った。 化粧品も散乱している。 どうして、ここに招待される意味がわからなかった。 数回行ったが、小遣いどころか、交通費も貰えず 関係を終わりにした。 私は、一眼レフでたまに写真を撮る。 最近、カメラに凝り始めた彼は、高額なカメラやレンズの 自慢が絶えなかった。 それは、やるだけやっておいて、ひどい話じゃねーの? そう思いながら好きだったから、最初は我慢していたが 去年、フェードアウトの形で終わりにした。 学ぶ事も多かったが、人として、男としてどうなのだろうと ずっと思っていた。 久しぶりに、サイトを覗いたら、転んでカメラをかばって 打撲して動けないらしい。 ちょっとばかり、ざまぁみろと思った。 道徳的には、いけない事だが、新しいカメラを自慢げに 見せられた時に、私がレンズを覗いたりしたときに、凄い 形相で睨まれた事があったので、器のせめぇヤツだなと 思った事は確かなのだ。 それを少年みたいって言える、器も私には無い。 あの時、もう少し私に優しく接してくれたら、こんな事には ならなかったんじゃんね? そう思ったりする。 会う気も無いのに、じゃぁまたね。 なんて帰り道に交通費も出さずに、自分のやりたい欲求だけを 思いやりももてずに、そうなった彼に、私は本当にざまぁみろと 思う。 まぁ、ユカリをなめちゃいかんのだ。 もう、終わりにしよう。 たった一言をどうして、言ってくれなかったんだろう。 今でもそう思う。 大好きだったから、悔やまれるが、まぁ縁なんてそんな もんなのかなって思った。 -
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