僕らの日常
 mirin



  欠片散らし

黒い姫君、笑わぬ男、巨大な男に継ぎ接ぎ少年

長い暦を刻みながらも壊され続けた人形は、色鮮やかな
世界を背に冷たい声で彼等に向かって、せせら嗤った。


もう 何が起きてもこわくなんかない

これ以上 こわいことなんて何もない

あるわけがない


ここで終わっていくことはいっそのこと これ幸い

さあ 来なさいよ 悪魔ども
人間も悪魔もきっと今の人形には区別出来ない


「黒色少女と銀色少女」(仮)


  棘   棘
↓   ↓   ↓
  ↓   ↓




暫くは、色んな話の世界観を掴む為に訳の解らない話が続くと思います。
そして、これも何処的な話なわけですが...
この本編書きたいよというネタの走り書き
メモ帳とかに書いておけばいいんでしょうか。でも、最近PCがやや物騒な音をたてるので保険ということで

2009年11月13日(金)
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