自己の基準で他者の過ちを批判するのは簡単だ。当事者にしか見えない真実を傍観者である第三者があれこれ言う資格はない。そんなこともわからないほどの無神経さはあいにく持ち合わせていないけれど。目を覚ますべきは、他ならぬ、あなた自身だということに、あなたはきっと気付かないのだろう。