にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2007年03月02日(金) 働きアリの休息

職場の先輩Aさん(推定年齢54歳♀)が、病欠して、

もうすぐ一週間になろうとしています。

病名は不明ですが、空中に漂うなんとかという菌が鼻から侵入して、

顔面に湿疹が広がっているそうです。

そして、鋭い痛みに発熱まで伴っているとのこと。

帯状疱疹と似た症状のようです。



同じ職場で同じ空気を吸っていながら、

なぜAさんだけが、このような菌に侵されてしまうのか・・・・・

そう”働きすぎ”なんですね、彼女の場合。

過労で体の免疫力が低下しているんじゃないかと。




・・・・・ここだけの話、日頃Aさんには閉口しているのです。

彼女は、姉御肌で面倒見がよく、性格もさっぱりしていて、

頼りがいのあるよい先輩ではあります。

が、なんとかしてほしいのは、あのがむしゃらな働きぶり。。。。

労働は美徳だとでも思っているのでしょうか。

とにかく周りが呆れるほど、人一倍働くのです。

きっと他人に仕事を任せられないのでしょうね。

「わたしがやらねば!」という強い思いに、

突き動かされているのです。

休憩時間は返上し、定時後の残業はもちろん、

毎朝1時間の、早朝サービス残業までこなしております。

そして、周囲の人間が自分のように働かないことに、

苛立ちさえ感じているようなのです。

彼女がひとり突っ走るのは勝手ですが、立場上、

それに付き合わされるわたしは、いいかげんウンザリしております。

もー、迷惑もいいとこ! (⌒_⌒;) ・・・・

が、さすがにサービス残業までは、付き合いきれませんけどね。。。

そして、決して若いとはいえないお歳なのに、

周りの忠告に耳を貸さず無理した挙句、このありさま。

仕事より体のほうが大事でしょうに。 




正直言って、Aさんが病欠して、ほっとしております。

このまましばらく休んでくれればいいのにとさえ思います。

わたしは、働きすぎて体を壊すなんて、まっぴらごめんですもん。

そしてできれば、これに懲りて、

仕事熱心も、ほどほどにして欲しいものです。(←きっと無理だと思うが)

あ〜あ、誰か、この働きアリに説教してやってくださいな・・・・

(⌒◇⌒;)


・・・・・キリギリス、ひとり愚痴るのでありました。

























ぴょん

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