Spilt Pieces
2003年03月19日(水)  時
昨日就職試験を受けに名古屋へ行ってきた。
問題は120問あったが、94問目を解いているときに時間が来てしまった。
あんなもので何が分かるのだろう、と、少し腹が立った。
テクニックが必要なだけなら、机の上の勉強と変わらない。
私はもっと、人間を見てくれるような試験で判断されたい。
…まあ、どんな方法を用いたところで、自分をきちんと分かってもらうことなどできやしないと思うが。




ところで、私が所属している団体で、明日追い出しコンパというのがある。
その名の通り、卒業する先輩たちを送り出す会のことだ。
就職活動やら寝坊やらで、あまりきちんと準備に参加していない。
申し訳ないと思いつつ、本番はもう明日。


思えば、入学して一番濃い時間を過ごしたのは一年のときだった。
その当時近くにいた先輩たちが卒業していってしまうというのには、感慨深さもひとしおだ。
あれからそんなに時間が経ったのか、という印象。
自分を知っている人が誰もいなくなってしまうかのような。
光陰矢の如しとはよく言ったものだ。


わずか3年前のことだが、今の自分と違う自分しか思い出せない。
人前でもよく泣き、お酒を飲みすぎては迷惑をかけ、授業もサボってばかりだった。
思い出す記憶は、無茶なことばかり。
妙に落ち着いてしまった今の自分には、少し羨ましくもなるあの頃の無鉄砲さ。
むしろ冷めたというべきか。


時間の流れを怖がって、ふと目をつぶってしまいたくなる。
でも、流れなければ得られないもの、得られなかったものがあまりにも多い。
悲しい記憶も含めて今の自分があるのだと思うと、どんな経験も懐かしく、大切に思える。
正直、何だか寂しい。
だけど今の自分には家族も友達も夢もあって、だから幸せなのだろうなと思う。
これから先何がどうなるかなんて到底分からないけれど。


お世話になった人たちに、たくさんの幸せが来ますように。
明日は、まあ、いつも通りな感じで見送ることにしようかと。
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