Spilt Pieces
2002年12月02日(月)  年齢
年月というのは過ぎるのが本当に早いものだと改めて感じる。
今日21歳になった。
毎年、年をとるのは嫌だと言いながら、結局はその年齢を好きになって次の年を迎える。
19歳になるのが嫌だと言っていた私は、20歳という年齢を好きになり、今は21歳を迎えた。
何となく、時の過ぎ去る速度と、自分の心の移り変わりの早さを感じる。
そう、きっとこんな風にしてこれからも時は少しずつ移り変わっていくのだろう。


光陰矢のごとしという言葉を最初に聞いたのはいつのことか。
それを理解した上での、後悔のない毎日を過ごす自信があるとは言えないけれど、私はこれからの日々を笑って過ごしていきたいと思う。
来年、22歳になるとき、21歳がどれほど素晴らしい年だったかを語れるような一年間を送りたい。
そういうことの繰り返しで、きっと40歳になっても60歳になっても笑っていよう。


何だか少し、しんみりとした気分。
今年も頑張ります。
小さな、抱負。
自分に嘘をつかないこと。
Will / Menu / Past : Home / Mail