(SleepWalking)



知識量ゼロ
 
何も知らないでいるのは只の惰性なのかも知れない
一つの意思表示もしないでいるのは只の傲慢なのかも
ほんとうは好きになって欲しいくせに
だけどそうしているのは
踏み込んで崩れる恐ろしさを忘れられない
只の愚かさだ
遠巻きに眺める笑顔のほうが自然に見えてしまうからだ

2005年03月29日(火)


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