サンボマスター@日比谷野外音楽堂
2008年04月06日(日)
野音も久しぶりならサンボも久々。去年のFactory収録ライブ以来となっております。
もうちょい行きたいなあ・・
野音は2年前のサンボ野音以来。あの時は雨がふっていたけど、今回は晴れ。

前回の立ち見の反省を生かし、しっかりと指定席でチケットをゲットした!はずが下手側一番後ろというロケーション。
けどまあ、野音だし別にいいかな、と開演をまっておりました。

少し押してサンボが出てくる。
山さんは青のFirebirdをメインに使っていた。
LPスペシャルよりもアタック音が優しくて、それでも音の方向性はP-90に良く似ているな、というのがミニハム搭載なfirebirdの印象でした。

ライブそのものは、野音ってこともあってかかなりピースフルなライブだった。
客席のノリも良く、パンクやらああいうノリの良さではなく、ピースフルなノリの良さ。サンボの面々もひどく楽しそうであった。

新譜のリリースツアーと言う事もあり、曲はやはり新譜からが多い。と思いきや、3曲目に夜汽車!ビックリしたと同時に非常に感動致しました。
新譜も結構好きだけど、やはり古い曲には特別な感情を抱いてしまうな−、と。

一番後ろから見ていただけに客席も良く見えて、非常に美しい光景が広がっていた。
サンボの細かい表情やらがあまり見えなかったのが残念だったけど、それでも良いライブでした。
後半、音の悪さに耐えかねて座席にたった途端、人垣の吸音材がなくなったせいか音像がクリアになりその後は楽しめた。
これも一番後ろの特典ってやつでしょうか。

途中、青春狂想曲で山さんがステージをおりて客席を走り回ったりといろいろありつつも、今まで参加したサンボのライブの中で一番ピースフルだった。
ピースフルすぎて、いつもの山さん節はなりを潜めていたけど、ライブなんて常に変わっていくものだし、そういうものなんだろう。

また行こう。


セットリスト

1.ひかりひとしずく
2.愛することのすべて
3.夜汽車でやってきたアイツ
4.離れない二人
5.very special!!
6.青春狂騒曲
7.春なんです
8.グッドモーニングセンチメンタルウーマン
9.揺れるラブマンのテーマ
10.オルフェvsグッバイハイスクール
11.愛しさと心の壁
12.これで自由になったのだ
13.少年エレクトリック
14.歌声よおこれ
15.青春のベル鳴りっぱなし
16.美しき人間の日々
17.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
18.光のロック
19.手紙
20.新しい朝
21.そのぬくもりに用がある
22.I Love You
EN1.愛しき日々
EN2.月に咲く花のようになるの
(GREAT ADVENTURE FAMILY)