kangaroo court企画。
出演は出順で以下。
seekliv.
mamo
RaBiRaBi×Piko
susquatch
kangaroo court
seekliv.
プロジェクターなんぞを使いながらアンビエントな雰囲気の楽曲をメンズハイトーンで歌いあげる系なバンドさんで、なかなか悪く無い。
mamo
こちらはsusquatchの友人だと言う話で、名前だけは知っていたけど見るのも聞くのも初めてという。
最初は普通のポストロック、というかキレイ目なロックかなという印象だったけども、段々とAORな感じに移行していくという。
幅広くて柔軟性のあるバンドだな、という印象。
歌い方とか手振りとかが押切サン(FROM susquatch)とも通じるような所があり、ああー中がいいんだなー、と。
RaBiRaBi×Piko
鳴りモノ×2人とマニピュレーター兼ボーカルな3人組で、機材がまず面白かった。
上手の人はバスドラをフロアっぽく設置して、右にはブリキのような筒モノ、左にはウォーターサーバの入れ物のようなモノを使っていた。
下手側の人はカホンに座り、バスドラ踏みつつ木製のパーカッションをスティックで叩いていたりする感じ。
センターの人はミキサーをいじりつつディレイのツマミをいじって音に変化を与えたりボーカルを入れたり、といった感じ。
非常に口で説明するのは難しいのだけど理解してもらえたら。
音楽的にはテクノ・ハウス・トランス等々・・日本的な民謡・お囃子的な要素を取り込みつつ、クラブダンスミュージックな音楽でした。
susquatch
そしてフロム仙台でゴー仙台の過酷な3デイズ中日のsusquatchは良い具合でございました。
ベース音が少しおとなしめな感じだったけど、その具合も個人的には嫌いじゃ無いかなー、と。
新曲は反音下げなのかと思ってたけどそうでも無いかも。
良いアクトでございました。
kangaroo court
これはギターロック、と言うか歌モノロック、というか。
割と悪くは無い感じでした。
イベント的には非常に内輪な雰囲気もあったけど、それでも空気が悪くなくて。きっと企画者がいい人だからその空気が出てるんだろうなあなんて思っていたらやはりその通りでした。
音楽的には物足りないところもあったけど、トリを飾るに相応しいバンドだったようにも思う。
入り口においてあったお菓子を頂いて帰宅。
良いイベントでした。
そんな感じ。