Five Days Forty BandsというERAの年末企画の最終日に行って参りました
出演は出順で以下。
FOR LESS TO LAKE
a picture of her
DACOTA SPEAKER
onsa
nenem
The North End
LITE
wooderd chiarie
目当ては勿論LITEで、次にwooderd chiarie。
友人と遊んだ後、下北沢ERAへたどり着くと、ちょうどFLTLが終わったところだった模様。
入り口でチケ代(驚きの1000円)とドリンク代を支払い4Fのフロアへ入る。
a picture of her
上手にドラムで、下手にP-90なテレキャス(G&Lかな・・・?)でセンターにベースなポストロックバンド。
非常にシンパシーを感じるギターさんで、中々かっこよい。
時折混じるシャウトがまた良い感じ。
終わって5Fに上がってカウンターでグダグダ。
カウンターにうつぶせているといつの間にやら寝ており、気付くと次のバンドが・・・という事で4Fに戻る。
と、始まったのはnenemでした。2バンドほどやり過ごしたらしい。
上手からRC-20を使っているストラトさんと、キーボード、ベース、ドラムという構成。
ループっぽいベースにドラムが気持ち良く弾んで、キーボードとギターがその上を弾む。
プログレっぽくてポストロックっぽくて、映画音楽のようで良いセンスをしてた。
ギターさんのプレーが好みな感じ。いいね。
The North End
久しぶりにみたような気がするスタンドボーカルのバンド。
見た目と違って繊細な声で歌うボーカルさんで、メッセージ性の強いバンドだった。
結構暴れるバンドだったけども9mmなんちゃらみたいなウソ臭さは感じなかった。
あまり目立たないけど細かい技を駆使したりしつつ、それを吹っ飛ばすようなアクション。
ギターさんは最後には(エフェクターの電源が抜けたせいで?)音出なくなって暴れるだけって感じだったけど、弾かないって事は究極の表現だなあ、なんて思ったり。
ひとつだけ(FLTLもこっち系と言えばこっち系だけど・・)毛色の違うバンドだったけど、ブッキングはいいセンスをしているなと思った次第です。
LITE
待ってました、久々のLITE。
途中、ベースのイザワさんのストラップピンが抜けるというアクシデントもあったりしたけど、やはり激しい。
非常にプログレッシブ。
アドレナリンがヤバいね。古い曲も一曲やってたし、こんなライブが見れるのに1000円でいいのか?という。
テレキャスの人、いいね。やばい。俺が言うのも何だけど、ほんと刺激を感じるバンドです。
wooderd chiarie
トリにもってくるブッキングの気持ちもわかる。
いろんなバンドの色んな気持ちを全部包みこむような歌声で、非常にトリに相応しかったと思う。
みんな暖かい気持ちで帰路につけたんじゃないかなあ・・
何と言うか、今も確実に音楽シーンというのは動いていて、そのうちの一つに確実にrinkyというのは付与してるなあ、と。
で、俺は結構このERAというハコが好きらしいよ。
そろそろフロアも飽きてきたなぁ