UP TO THE WORLD #1@渋谷AX
2006年04月25日(火)
久しぶりのSyrup16gのライブ。
peridots、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEとのイベントである。

とりあえず昼に姉に起こされて近所の蕎麦屋へと向かう。
鴨汁の蕎麦を頂く。手打ちがウリらしくなかなか美味い。
また行こうかなーなんて思いつつ帰宅。
就職活動&大学で、開演ギリギリに会場に着くらしい彼女にチケットを渡すため電車に揺られて国分寺へ。
チケットを渡して別れ、一路渋谷へと向かう。

本当はもうちょい時間があったら御茶ノ水にでも行こうかと思っていたのだが、思いのほか時間が無かったので石橋楽器@渋谷でお茶を濁す。
テレキャスのピックアップセレクターノブ(丸型)と、六角レンチセットを購入。
帰宅して見てみると、ノブの作りは結構荒く、素材もプラスチック丸出しの安物感漂う物だった。元々付いていたのと比べると一目瞭然。
でも外れ安いのが嫌なので取り替えておく。
そのうちホットボンドかパテかなんかで直そう。そうしよう。

途中のスタバで時間を潰し、18時15分ごろにAX前到着。
TOYOTAのbBのクソでかい張りぼてがあって邪魔臭いことこの上ない。。

しばし待つ。その間知り合いに会ったり、入場のところにちょっと仲良くなったライブパワーの兄ちゃんが居たり。

フロアに入って前方右手、真ん中辺りで開演を待つ。
ほぼ定刻に開演。

一番手はぺリドッツ。
以前ダイマスの日記スペシャルというイベントと、VINTAGE DIGA 0506で見ていて割と気に入っていたので楽しみなのであった。
基本ボーカルさんの名義がぺリドッツで、あとはサポートメンバーな感じ。
ベースはキタダマキ@syrup16g。キーボードがミスチルのサポートをしている人だったような・・・

ライブはと言えば、バンドサウンドはさすがのプロフェッショナル。
だけども、以前見た弾き語りスタイルの方がボーカルの個性が出てよかったような気がする。
逆を言えば、演奏に負けているって事になるのかな・・・?もしくはアレンジ的に活かしきれていないのか。
最後の「lifework」って曲はそれでも良くて、とりあえず音源を待ちたいな、といったあんばい。
六月のワンマンは音源を待っていくかどうか決めたいけど・・・それまでチケットがあるかどうかが微妙。

で、お次はVOLA & THE ORIENTAL MACHINE。
やはり好きになれない。
スパルタとかが好きな人が好きなんだろうけど、どこがいいのか全くわからない。
あと、コッチ系って客の乗り方が大嫌いだったり・・・
あの重心を左右に振り分けるステップが異常に嫌いです。どうにかしてください。
引っかかったのはアヒトが使っているギターだけ。
リッケンかな?あんま見ないピックガードのカタチで気になった。

ラスト。お待ちかねsyrup16g。
久しぶりのシロップはサポートギターがおりました。
以前やっていた左利きのレスポール使いでなくボラの人だったのか・・?とりあえず前の人よりかは良い感じで。
4人でやるってことは古い曲メインでやるのかなーなんて思っていたら案の定でした。
初っ端Everything is Wonderfulで肩透かし(というか度肝を抜かすというか)して(I can't)Change The World。
なんてレアな!!
無効の日が続き、「もっといっぱいやんないとなぁ・・・」「もったいないよな」と言って始まったのがもったいない。
不眠症、シーツと真っ当なシロップ好きなら待ってましたと言わんばかりのセットリストが続き、いよいよ終盤の攻勢へ。
なじみのある早いベースラインから始まるSonic Disorder、再びハイポジのベースで始まる神のカルマと続き、大メインクライマックスのリアルへと突入。
汚れたいだけで本編は終了。

途中、一曲だけ弦が切れたのか何なのかマッチングヘッドの赤いストラトからシンラインに代えて弾く五十嵐。
やはりサウンドキャラクター的にシングルの方が合ってるのかなぁ?
もうSGは使わないのかなー・・似合ってたのに。

メンバーがはけて、アンコールを求める歓声がすぐに起きる。
そしてメンバーが戻ってきて、最後に出てくる五十嵐への歓声が、やっぱり一番大きい。

正常をやって、この日は終わり。
時計を見ると21時50分ほど。ギリギリですね。

いやしかし、シロップワンマンの長さを知ってる身にとっては多少物足りなく。
だがしかし満たされまくりな一日でした。