凛として時雨 3454123 TOUR FINAL@下北沢CLUB QUE
2006年05月09日(火)
昼過ぎに起きてボーっとする。
ネットしたり、少しギターを弾いたり。

三時過ぎにシャワーを浴び、着替えて出発。
国立まで自転車で行き、吉祥寺から井の頭線にて下北へ。
時間にして5時半を回らないくらい。
まーだかなり時間があるなぁと思いつつハイラインへ。特に気になるものもみつからずハイラインを出て、しかし開場はまだまだ。
ファッキンでコーヒーを飲みつつ「世紀末の隣人/重松清」を読みふけり時間をつぶす。
読み終わってQUE前へ行くともうそろそろ良い頃あい。
メールで予約していたチケットを引き換え、タオルとステッカーを購入。ドラム・ぴえーる氏が階段に座っていたり。

開場して中に入り、ドリンクチケットをコーラに変えて、カードケースに買ったばかりのステッカーを貼ったり。

ツアーラスト、NICO Touches the Wallsとの2マン。

とりあえず初聞きな彼ら。どんなもんかと。
まずは顔が良い。ボーカルさんとギターさん。顔が良すぎて勿体無いなぁと。
メンバーの顔見てキャーキャー言う客は俺にとってアイドルにうはうはしてるオタッキーとなんら変わらず。

ギターさんは上手い。VOXのワウにLINE6のDM、エレハモホーリーグレイル、あと歪みに二つほど。なんだか良く分からず・・
ストラトってのはやっぱ許容範囲の広いギターだなぁと思いました。
ギターっつうのを良く分かってるギターさんだったなー

ボーカルギターの人も中々上手い。キーリーmodのDSくらいしか確認できず。

ドラムさんもなかなか言い感じ。
やっぱピッコロスネアのカンカン言う感じは良いねぇ

ベースは・・うーん。あまり趣味じゃないベースさんだった。
もうちっと色気っつうか主張を感じさせてくれる方が好きだなー・・もちろん下手ではなかったけど。

曲調的にはケンジも言ってた通り和モノロックといった趣き。
まぁあの顔でこの曲なら・・・うん、だろうな。といった雰囲気もありつつ。
でもうまくやればソコソコ売れそうな感じでした。

後半は曲もテンションも良い感じで、また機会があったら見てみても良いなーっつう感じでした。

で、時雨さん。

NICO客が去ってなぜか最前キープ。

TK氏の足元を凝視。
BOSSのLS-2が増えてた。
Fender Twin Reverb(電源が青白かったけどmodモノなのかな・・・?)の両方から音を出させているみたいだった(ステージ用とマイキング用・・・?)。
メインの歪みはBOSSのOD-3とBD-2で作っていて、音を暴れさせるときにMAXONのOverDriveProを踏む感じ。
それプラスDigitechのDIGIDELAY、ARIONのSPH-1で色付け。
チューナーはAKAIのフロアチューナー。
ケースの中にはBOSSのTR-2(?)とNoahSARKの“緑”も入っていたけど繋がってはいなかった。

テレキャスってのはフロント側のピックアップは普通カバードのピックアップなのだけども、TK氏のメイン、サブ共にフロントがカバードでないピックアップが載っていた。
ちなみにサブはFender。ナチュラル(?)のパールピックガードのヤツで、メインは今日最前で確認したところSCHECTER(!)でした。
まさかSCHECTERとは・・・
ずっとPUセレクターがフロント側に向いていたんだけども、アレは逆になっているのかね・・・?
フロントの音には聞こえないんだよなぁ・・

足元凝視してたらセットリストの紙をそのまま置いたから見ないように見ないようにしてました。

セットリストはこんな感じ・・・かな?
違う可能性大ですが。

鮮やかな殺人
テレキャスターの真実
Sadistic Summer
Acoustic
秋の気配のアルペジオ
感覚UFO
O.F.T
想像のSecurity(新曲)
TK in the 夕景
傍観

始まる前に目をつぶってなんか言ってるTK氏やらテンションあげあげなTK氏やら・・・
一番前過ぎてほぼTK氏しかみれませんでした。
うーん、やっぱ上手いなぁ・・・NICO〜のギターの人も好きなギター弾いてたけどやっぱ時雨のギターはガッツリ好み。
いつもどおりのMCでちょっと笑いつつ、ギターに酔いしれておりました。
想像のSecurity(新曲)のギターリフがクソかっこよかった!
でも、「新曲やります」っつったけど、秋の気配のアルペジオも、感覚UFOも音源というレベルでみると新曲ですよ、TKさん。笑

ベースさんはあの派手なダウンピッキングがいつもいいなぁ、なんて思ってたけども今日見てみたらアップも結構弾く感じで弾いていてかっこいい。
あのSBVで太く出した音はやっぱ好みだなー

ドラムさんはまたもやあまり見えず・・・スネアは以外と深めな胴だったけど・・
次回はもうすこしセンターによって見える位置に行きたいなー
諦観のラストはドラムもギターもベースも鳥肌立つくらい切れてて、エモーショナルで、やっぱ時雨のライブが終わった後はちょっと動けなくなる感覚がある。
そんな感覚がとても心地よい。

やっぱ思った通りアンコールは無く。

次のライブは7月20日(KING BROTHERSとの3マンらしい!)らしく、それは楽しみ半分間が空いてしまってちょいと残念だけど、新譜が7月に出るらしいので非常に楽しみ。

知り合い数人と会い、ちょろっと話して彼女と合流。
定食屋さんにて夕食を済ませ、帰宅。

途中吉祥寺BOOKOFFにてJOJOのコンビニ本を買ったり。
エコーズact2かっけー

そんな日