知り合いRのチケがあまっていると言う事で行ってきましたPUNKSPRING!!
某クリエイティブマンのイベントと言う事もあり、予想通り客任せなフェスとなっておりました。
とりあえずRがポリを見たいと言うので1時半に海浜幕張に集合。
のはずが一本遅れたらしく45分ほどに集合。
幕張メッセ9−11ホールに行く途中ではアホダフ屋が余ってしまったチケットを割引で売ろうと必死。
自業自得ですな。
んで入ろうとするとドリンク代が必要との事・・・
この規模でドリンク代を要求するなんてさすがクリエイティブマン。酷いものだ。
まぁそんなこんなで入り口を抜け、グッズなんぞには目もくれず一路クロークへ。
クロークは500円。だが袋は小さい。出し入れするごとに金がかかる模様。うーん、まぁいいか・・・
とりあえずTシャツ姿になって荷物をあずけステージへと向かう。
今回は9番ホールがステージ、10番ホールが屋台やDJなどのスペース、11番ホールの半分が休憩ゾーンで残り半分は謎の開き空間。
外に出られるようになっておりそこにも少し屋台があった。スケボーのバートなんかも設置してある。
その9番ホールのステージは縦に2ステージになっており、交互にライブが行われるという良いんだか悪いんだか良くわからんステージ構成となっているのであった。
ちょうどポリが始まったところ。手前側のステージ。PAが真ん中ほどにあり、それよりも後方で観戦。
ポリのサウンドキャラクターもあるのだろうが非常に聞きにくい音で辟易した。
けどもフミちゃんは相変わらずのバキバキなベース、カヨちゃんは相変わらずの無表情っぷり、ハヤシは相変わらずアホみたいに狂っていて、ドラムさん(名前わからん)は・・・覚えてない・・けどよかったよ!
つーか妙にテンションがあがらなくて客やら主催者側の適当さ加減やらにむかついてばかりであった。
Rがポリを見てる間トイレへ行き、かるく会場を見てまわる。
戻って少しするとポリが終わりRと共に再び会場を一周。
この人数だと10番は狭いんじゃないかー?と思いつつ、ステージの音も駄々漏れなのにDJさせられてる人も可哀想だなーなんて思いつつプラプラみてまわるも大したのは無い。
外に出るとロコモコの屋台。
もうちょっと季節も下れば気持ちよかったのになーなんて思いつつ戻りビークル観戦。
こんどはもうちょっと前に行ってみた。するとさっきよりは全然良い感じの音で中々楽しめた。
ビークルはパフォーマンスも安定してるし、昔に比べてやや音もポップな感じが強まり俺も聞きやすい。
ただ、周りのテンションとノリにまったくついていけず。全員しねばいいのにと思いつつ目を瞑って音を聞けばあまり気にならない事を発見し実践するも人にぶつかられてむかついたりみたいな。
そんな感じでしたよ。
で、ビークルも終わり再び外へ。
ロコモコ屋台に並びハンバーグなんちゃらサルサを休憩ゾーンのちゃちいベンチで食す。
と眠くなってしまい寝る。Rはトイレへ。
気づけば20分以上経っていてそろそろエルレを見る為に行かなきゃなー、なんていう時間。
一眠りして多少テンションも上がり、長いトイレから帰還したRと共に手前側ステージ前方まで攻める。
が、座ってたり寝てたりするアホどもが邪魔臭い。いい加減にして欲しいものである。
そんなこんなで、横で311がライブしている間にまぁまぁ前方へ到着。あとは奴らが出てくるのを待つばかりとなったのであった。
で、お馴染みのSEがかかり奴らが出てくるのと同時に人がうようよ〜っと前へ押し寄せる。
俺はといえば人ごみを掻き分けさらに前へと。
SPACE SONICからライブはスタート。あまりいつもと代わり映えのしないセットリストながら良く覚えていない。
すでに出たがっているやつを上におしあげ、将棋倒しに倒れる人々を起こし、性懲りも無くダイブするアホどもを前へ送り出す。
じっくりライブを楽しむなんて事はできないがそれはそれ、それでも楽しむのが漢と書いてオトコってぇものだ。
奴らの垣間見える表情は一応楽しそうだし、ライブアレンジ的なアルペジオから入る曲たちは前にもまして息があっているように思えた。
いつもと違ってさらっとしたMCは、細美自信が楽しんでいただけだからな気もするし、また別の感情な気もしたけど・・・正直よくわからんかった。
それにしても未だにMissingで暴れようなんて気を起こすやつは・・・どうかと思う。
が、まぁそれはそれとて良いライブでした。
ライブ終わり、外に出ようとするとRとも共通の知り合いのKに会う。
一緒に外にでてドリンクを交換し、再びゼブラをみにステージへ。今度は奥側のステージである。
もうエルレのライブでテンションがあがっていた俺は楽しくてアホみたいになりそうになるわけで。
「オメイラ、シャイコー!」とか「イチ、ニイ、サン、シイ」とか「スワッテ、クダサーイ」とサービス精神も旺盛なゼブラにかなりあがりながらも待っているのはただ一曲のみ。
プレイメイトオブザイヤー。
俺の中ではゼブラといったらコレ、くらいの曲。つーかコレが入ってるアルバムしか聞いた事ないし。
いやー、この曲ではさすがにテンションもガン上がりでしたよ。むしろ割りと隙間のある位置に居た分エルレなんかよりも楽しめるって言うね。
やっぱね、ああいうバンドは素晴らしいですね。
そんなこんなでゼブラも終わり、Kとはもちろんはぐれ、Rがゼブラ終わりで帰宅する予定だったので、荷物をだすためにクロークで落ち合う。
一応全部見ていく気満々だったのだが、ちゃんとは聞いた事の無いバンドを体力的、精神的、翌日の予定的に見ていく気になれず、一緒に駅まで歩く事にして会場を出るのであった。
出口部にて「キャナデャジンノォ、ペェンクベェンドデェス」と言いながらCDを配ってる外人がいてなぜかCDを二枚くれたので一枚はRにあげてそのまま帰宅。
そんな日