2006年04月10日(月)  バンザイ。
 
夜時計を見て針が11時を指していると、「まだ11時かぁ。あと1時間はゲームできるな」と頭で考えて、12時を指してると「そろそろ寝なきゃなぁ。明日仕事だしなぁ」と考えて、1時を指していると「ヤバイヤバイ。ホントに寝なきゃ」と焦ってしまう。反面、眠たくてしょうがない夜、時計が10時を指していると、「眠いけどあと2時間はゲームできるんだよなぁ。もったいなぁ」と考える。
 
ということを妻に話したら「世の中にそんな人がいるなんて!」本気で驚いていた。ということに僕は驚いた。
 
僕は必要に迫られて眠るタイプなのに対し、妻は眠くなったら寝るタイプなのだ。
 
妻はシャワーを浴びた後、ドライヤーで髪の毛を乾かして、化粧水をペタペタ顔につけてベッドに横になってTシャツをめくって腹を出す。腹を出したことを確認した僕は、妊娠線予防クリームを手に取ってマッサージを始める。10分ほどのマッサージを終えた後、妻は雑誌を読み始めて、僕はパソコンに戻ったり、読書やゲームを再開したりする。
 
そして妻はいつの間にか眠りに就く。
 
それが夜の9時だろうが10時だろうが、休日前の夜8時だろうが、眠たくなったらすぐに眠ってしまう。決まって2時頃にトイレに起きて、それから朝まで目覚めることがない。すごくもったいないような気がする。人生という観点からもすごくもったいな気がする。ということを妻に話すと、「え? え? どういうこと? 眠いから寝るんじゃない。眠らなきゃいけないから寝るって何? そんな機械的な生き方で大丈夫なの?」と、話にならない。
 
午後10時。妻は今、バンザイをした格好で寝息を立てている。これから僕は何年も何十年もこの寝顔を見続けることになると思うと、ちょっと幸せな気分になってしまう。
 

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