2006年04月11日(火)  うまくやっている。
 
僕も寝起きが悪いが、負けず劣らず妻も寝起きが悪い。朝が弱い二人は共倒れにならないために、朝食は当番制にしようと決めて1週間が経った。妻が朝食を作る日は僕は朝食ができるまでの時間、長く眠ることができる。反対に僕が朝食を作る日は妻は朝食ができるまでの時間、長くベッドに潜っていられる。
 
「朝ごはんできたよ」
 
この言葉で二人は毎日目覚めることになる。はずだったのだが。
 
妻がなかなか起きない。「朝ごはんできたよ」と3回くらい言っても起きる気配を見せない。この日記は当然、夫である僕が書いているわけで、もし妻が日記を書いていたとしたら、旦那は「朝ごはんできたよ」といくら言っても起きようとしないと書くと思う。
 
しょうがないので僕は、ベッドの中の妻を無理矢理お姫様だっこして朝食が準備してあるリビングの椅子に座らせる。お姫様だっこをされている妻は「いやんいやん」と首を振りながら強制的に朝食を目の前にすることになるのだ。「早く食べなさい」と言っても「いやんいやん」と、ボサボサの頭を振りかざしてまるで子供の様。そんな妻をシカトして黙々とパンをかじっていると、頬を膨らませて目玉焼きをつつき始める。
 
うまくやっている。多分これが新婚生活というものなのだ。
 

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